バルト海沿岸の国、リトアニア。
リトアニアには、スギハラ通りと、言うなの通りがある。
第二次世界大戦中、ユダヤ人は迫害の身だった。
ドイツは各国に、在リトアニア領事館・大使館を、閉鎖させていた。
唯一、業務を続けていたのが、日本領事館だった。
その領事館代理だったのが、杉原千畝(ちうね)だった。
杉原は、日本領事館が、閉鎖される迄の、約1ヶ月間、個人の独断で、ビザを発給した。
そのお陰で、約6000人もの、ユダヤ人は救われた。
その功績を、リトアニアは称え、記念館が建てられたり、そしてスギハラ通りも名付けられた。
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