紙に色々と書くのは好きで、出かけた先で色々と浮かんだことを書き留めたいとは思う、しかし荷物を1mgでも軽くしたい気持ちが上回り、分厚い手帳を買うことは躊躇してしまう。


見た目的にも機能的にも理想的なのはトラベラーズノート。



カバーが皮で、それが可愛いんだ…

カスタムの楽しみもある。

けど私には重く感じて、つい家に置いて出かけてしまう。


昨日、無印を覗いて手帳を色々見たけれど、手帳じゃなくて手触りの良さそうなルーズリーフに目がとまった。

軽そうな、金属制ではないバインダーも並んでいた。

ルーズリーフを軽いバインダーか、もしくはそのまま1週間分くらいだけ持ち歩いて記録や日記など書き、家でバインダーか何かに綴じていく、という方法しか、日記や手帳を軽くする方法はないかもしれないと思った。


ネットで見るより、実際に見に行って手触りや雰囲気を、たしかめたいところ。


ルーズリーフの紙は、無印のナチュラルな雰囲気の紙か、アメリカの学生が使っているようなワイルドな感じのやつがいいかなぁ。


究極、紙とは決別してスマホに書くことも考えるのだが、何か違うと感じてしまう。

一体、何が違うのか。

気のせいではないのか。

いや、たしかに違う。

紙は、触っているとはるか遠くに木を感じる。

はるか遠くではあるのだけどその有機的な感じをどこかで求めている自分に気づいた。


それにスマホの、ふと気づくと脱線して時間を無駄にしてしまう、あの感じがいやなのです…