不思議に高揚する気持ちを抑えながら荷物を片付けました。
新たに買って持参した家具、ゴミ袋に適当に詰めた衣類や何か分からないいろんなもの、何袋あったかなという数。
この日からお世話になる方、青山さん(女性・仮名)が黙って手伝って下さいました。
もう1人、白田さん(男性・仮名)が大物の片付けなどをして下さいました。
白田さんは、さすがプロって感じで一瞬で子供達の気持ち、心を掴んでしまった!
青山さんはうんうんと私の話を聞きながら片付けを手伝ってくれました。
私はというと、片付けしているんだか、散らかしているんだか、青山さんの邪魔をしているんだか…。
今日はこれで。
お母さん、ぼちぼちやって下さい。
困ったことがあったらまた言って下さいね〜。
というような内容の事を言って帰られました。
気がつくと日が暮れていました。
お弁当を注文して食べました。
お腹すいていたなぁ、そういえば。
あっ、朝コーヒー飲んだだけだった^_^
3人でそれぞれ好きな弁当を食べてお風呂に入ってさっさと寝ました。
今、振り返ってみると、この日は本当にバタバタして大変でした。
荷物を取りに自宅へ帰るに当たって、作戦を練りに練っていました。
せっかく荷物を取りに帰れたのに、恐怖と焦り、時間がない中でめちゃくちゃ!
ゴミ袋がそれを物語っていました。
特に子供達の衣類や学用品に気が行き過ぎて、私の下着や部屋着が無い!なんて事も。
転校することがわかっていたのに、子供達の人となりが分かる自作の冊子を忘れてしまいました。
もしも可能なら、少しずつ荷作りして隠しておいてください。
焦るとろくな荷作り出来ません。
貴重品(財布、お金、通帳、マイナンバー、母子手帳など)をひとまとめにしておくと、まぁ何とかなります。
長くなってすみませんでした。
翌日からの話に続きますが、よろしくお願いします。