こんばんは(・∀・)
今日も暑かった…。
今日はおばあちゃんとおじいちゃんとお出かけしてきました!!
少ししか歩いてないのに、疲れて帰ってきてバタンキュー(古)www
さっき起きて、今からバイトです。
その前に今日読み終わった、著・有川浩『レインツリーの国』の感想でもしたためておこうと思って今書いています( ´艸`)
このお話は、関西から上京して3年目になる主人公と中途難聴という障害を持つ女性が
「レインツリーの国」という女性のサイトを介して知り合い、互いに惹かれていくお話です。
10年前に読んだ思い出の本「フェアリーゲーム」の感想を誰かと話たくなった主人公は、
ブログでその本の感想書いていた「レインツリーの国」に出会います。
彼女の文章からくみ取れる聡明さ、理屈が主人公にとって新鮮で、
メールを送ることで関係の糸が紡がれ始めます・・・。
感想を一言でいえば「どきっ」としたでしょうか。
正直、最初は主人公の物言いや考え方が嫌いで物語の1/2までイライラしていました(笑)
「女心が全然わかっていない」とでも言いましょうか。
とにかく、男目線でしか物事をとらえていないことに苛立ちを感じていました。
けれど、物語の後半、
主人公と彼女が実際に会うところ当たりから主人公の印象が変わりました。
聴覚障害を隠して最初のデートに挑んだ彼女とそれを知らない主人公はすれ違い
主人公は彼女にキレる場面がありました。
私も読んでいて、
順番待ちしている映画館の受付で待ち時間が長いにも関わらず「洋画の字幕がいい」と引かなかったり、
満員のエレベーターに後から乗ってブザーがなっても知らん顔をしている仕草(?)を見てイライラしていました。
しかし、それはすべて難聴という障害のため。
字幕でなければ話が分からないし、低音感応性難聴のため高い音のブザーが聞こえなかった。
なのに主人公はいら立ってしまった。私も。
初めから言ってくれればという気もしますが、
普通の女の子と同じようなデートがしたいという彼女の意思の表れでした。
すべて書くとうざくなりそうなので(笑)感想の一具体例として上記のようなすれ違いが、本作ではよく出てきます。
あとがきにも有川さんが書いていますが、それは「障害者の話」として物語を書いたのではなく、「恋の話」として書いたからだそうです。
等身大の女の子の恋。
障害の辛さは、きっと障害者の方にしかわかりません。
「分かるよ」といってもそれはあくまで分かった気になっているだけで
本質をとらえることはできません。
上記にも書いたように私も何度か「いくらなんでも…」と彼女に対して怒りを感じた場面もありました。
しかし、それと同じように健聴者に苦しみがないかと言えばそうでもない。
結局のところ、相手の苦しみの全てを「本当の意味」で理解することは難しいと私は思いました。
でも、それが悪いことではないとも思います。
分からなければ、その苦しみに気付いた時に反省すればいい。
反省して相手に歩み寄ろうとすればいい。
ぴったり重なるほど理解できなくても、学ぶことが人間には出来ると私は考えています。
この本を読んで、
普段自分がすべてを自分視点でしか捉えていないことの気付かされました。
その意味でどきっとしたけれど、人間みんなそうで
それに怒り・苦しみ・悲しみ・喜び生きていけるのも人間の特権なのかもしれいないと感じたりしました。
なんだかまとまりのない感想&語りで自己満足記事になってしまいました…(・・;)
ごめんなさいw
書店で『レインツリーの国』を見つけたらぜひお手にとって見てください。
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