どうも
1日です
このブログは題名通り、完璧主義でクズな承認欲求の獣の独白です
ブログは初の試みで文も拙いでしょうし、あまり伝える事が得意ではないのをご了承下さい
多少なりの記憶補正が入っているかもしれません




僕に兄と弟がいます
今は関係が良好なのですが弟の方は小さい頃は険悪でした
弟とは年子で歳が近かった事もあり喧嘩も絶えませんでした
僕が手を上げると父と母は激怒するので、いつも負けるのは僕の方でとても悔しかった事をまだ覚えています
父と母は弟の方をとても大切にしており、僕の言う事をあまり信じてくれませんでした。
僕の言う事は信じないと言う事を弟は分かっているようで、何かある度僕が最初に殴った等を言われいつも怒られていました
そして弟は色んな面で僕より優秀でいつも比べられていました。
多分承認欲求がこの時期から高くなったのかと思い
ます

僕はストレスから暴飲暴食を続けてしまい
小学校に上がる頃には肥満体型になってしまい荒れていたのもあって6年間、全く友達が出来ませんでした


ですが小学生時代は勉強はある程度でき
僕は毎回満点でした、これが僕を唯一親が褒めてくれてとても嬉しかったです
故に承認欲求がとても強くなってしまいました

勉強なら褒めてもらえる!これだけは弟よりも僕の方が凄い!と思い込んでいました
この自信が無ければどれだけ楽だったでしょうか…
僕はこの頃から完璧主義になっていました。




何であろうと、いつか誰にでも挫折は来ます
皆、最初に勉強の自信を折られるのは恐らく
中学生の頃でしょう
科目は増え、勉強はより難解になっていきます
英語と数学が思い通りにいかず、テストでは満点どころか半分も取れず絶望しました
勉強ができない僕なんて誰も僕を見てくれない
そう思い、テストでいい点が取れない事がある度に答案を破り捨ててしまい、教師からも同級生からも疎まれていました
完璧主義だった弊害です
完璧以外褒められないなら完璧以外意味がない
絶望感に身を焼かれたような気がしました

そこから僕は下落していきました
誰にでもある挫折が
完璧主義であり承認欲求の獣であった僕には
今までの積み重ねの努力全てを燃やし尽くしてしまうような絶望だったのです

完璧主義だった、だからこそ完璧に出来ないならやりたくない
また途中放棄が怖い
挫折が怖い、だから人と関わりたくない
そんな社会的に言うクズになってしまいます

皆様も完璧主義や承認欲求にはお気をつけて
完璧主義や承認欲求は誰でもする挫折でさえ絶望する種になります
重度の完璧主義の場合もし華々しい未来があろうと現在が完璧で無ければ許せないのです…


この話はあくまで僕が完璧主義でクズな承認欲求の獣になった要因のお話です
このお話に殆ど出ていない兄や祖父母のお陰で現在はある程度立ち直る事が出来ております
現在は母と弟との仲も良好です
また気が乗り次第、祖父母の話や間のお話をするかもしれません