ー

ごめん



謝らせてほしい



謝ってほしいとか生意気言ったけど

謝らなきゃならないのは

私だって同じだね


私は
無神経な私はきっと
君が傷つくような
むかつくような
態度をしたり言葉を吐いたよね

それも何回も

だから君は離れて行ったんだよね



ごめんよ


本当に


ごめん






気付くの遅くって

ほんとにバカだと思う

もっと早く気付けていればよかったよね

ー

この前ふと思ったさ

もし

君と私がまだ繋がっていたとしたら

私にとって君の存在はきっと

相も変わらず大きい物だったんだろうなって

今

色々と切羽詰まってて

なんだかあぁ君がいたらって思っちゃうんだなぁ

君の笑顔がまだあったら

君の言葉をまだ聞けたなら

私の気持ちに君がいたなら

君の気持ちに私が残っていられたなら

少し気分が楽だったかなって

.........

この前

久しぶりだったね

お互いがお互いの存在に気づいたのは

いつぶりだったかな？

君は私のこと避けると思ってたよ

なんであんなに近くにいたの？

私もあの場からなんで逃げ出せなかったんだろう？

顔を見ようと思えば簡単に見れる距離にいて

言葉を交わそうと思えば交わせる距離にいて

触れようとすれば触れられる距離にいて…

て

でも

お互いなにもしなかったね

こう言うの似た者同士って言うの？

顔、見ようと思ったけど

見れなかったし

声、かけようと思ったけど

かけれなかったよ

怖かったよ

またあの態度とられたらって想像したら

すんごい怖かったんだ

私が君を好きになった理由は

君と共に過ごしたふざけあった時間が

1分1秒

楽しかったから

君といたからこその時間が尊かった

君と笑うことはもうできないだろうね

将来になにが起きるかはわからないけど

今はそう思う

君の記憶に薄っすらでも

私の足跡は残っているのかな…？

ー

今日
あの部活の観戦にいけなかったなぁ


君が昔から続けているあのスポーツ

もちろん君を見に行くためじゃないさ


ただ単純に
かっこいいなぁって
生で見てみたいなぁって思うだけ


でも

そう思うようになったきっかけって

辿ってしまうと君に行き着いてしまうんだよね


そうなっちゃうとさ

どうしても足がすくんじゃうんだよね

君がいるって思うと


進めないんだよね



いつまでこんなこと言ってんだって
自分でも思うんだけど

なんか

すっぱり
気持ちを切り替えきれないんだよ


君にどうしてほしいか
言ってしまったら


きっと君はその通りにするでしょう


でも
それじゃぁ意味ないんだよね

傲慢そのもの


でも

君に

１回だけで良いから






心から謝って







ほんとにわがままなお願いでしょ？

だから

叶わないって諦めてる



でもなんか諦め切れてないんだろうね

こんな私にもプライドってもんはあったりする

まだ
傷付けられたそれが
完治してないのかもね



はぁ

もう馬鹿みたいだね



もっと前を向けばいいのに


いくら誰かに背中押されたって

その足を前に出せるか出せないかは自分次第でしょ？






早く強くならなくちゃだね