ひぃばぁが逝去しました。

4月後半に自宅での転倒、骨折で入院になったときから覚悟はしていたけどやっぱり悲しいショボーン

オペ成功、リハビリも順調で自力で立てるようになり、退院の目処が立って在宅介護の業者選定まで進んでいた矢先の容体急変だったので、悔しい思いももちろんあります。



でも、あとちょっとで91歳というところまで長生きしてくれたこと。

痛みも苦しみもなく、眠るように息を引き取ったこと。

病院の取り計らいで、コロナ禍にも関わらず最後に意識はなかったけど面会させてくれたこと。

最後まで、家族の誰のことも分からなくならずに覚えていてくれたこと。

親族中心の、小さいけれど心を込めた送り出しができたこと。

娘が生まれた時からずっと見たい見たいと言っていた七五三の晴れ姿を見せてあげられたこと。

数えればキリがないくらい、悔いのないお別れができました。




どんな時も前向きで、後ろ向きな言葉や人の悪口が一切口から出てこなかったばぁば。

娘が生まれて、何もかもがはじめてのことで、頼れる人もいなくて、わけのわからない不安に押しつぶされそうになったとき。

毎日毎日、娘を腕に抱えて上の階に住むばぁばに会いに行きました。


毎日毎日変わらずにそれはそれは喜んでくれて、赤ちゃん可愛いね、ママよく頑張ってるねって、娘と私のことをひたすら褒めてくれました。

何を話すでもない、その些細な時間が、どれほど私の心を救ってくれたか。


いつしかそれは日課となって、育休があけても保育園帰り毎日必ず遊びに行って、亡くなるまでの3年4ヶ月、私と娘は実子をも差し置いてばぁばと一番会っている2人となりました。


毎日毎日来てくれてありがとう、こんな幸せなおばあちゃんはいないよって言うけどそうじゃない。ありがとうと言わなきゃいけないのは私の方なのに、ちゃんと言えなかったから、棺の中にお手紙を入れました。

孫の嫁で血の繋がりはないけど、大好きでたまらない、大切な私のばぁばでした。


ばぁば、ありがとう。誰よりも可愛がってくれた娘の成長を、これからもお空の上から見守ってくれますように。