マーガリンの恐怖
こんにちは
ゼロカーボスタッフの山下(智）です
今日はあいにくの雨でです
冷え込みも厳しくて
せっかく紅葉
の夜間ライトアップ
も、
色々な場所で始まってるのに、残念です
来週末は晴れ
たら良いですね
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さて、今日はマーガリンについて
カロリーハーフ、カロリー控えめ、低コレステロールなどなど、
様々な誘い文句のあるマーガリン…
思わず買ってしまう方多いと思います
私も昔はずっと、
バターよりカロリーが低いし
値段もお手ごろだしっと買っていました
特に、少し前にバターがなくなった時なんて
みんなマーガリンでしたよね。
でも、マーガリンが何で作られてるかとか、考えた事なかったです
マーガリンの主原料は植物油です
そして、マーガリンにはトランス脂肪酸と呼ばれる
「やっかいもの」が含まれています。
そもそも、マーガリンの原料である植物油は常温で液体ですが、
なぜマーガリンが半固形状かというと、
植物油に強制的に水素を添加して固まらせているためで、
この際にトランス脂肪酸が生じるのです。
このトランス脂肪酸は自然界では存在しない物質であり、
摂取量が増えると、動脈硬化症や心疾患などのリスクが増大してしまうそうです。
そのため、WHO（世界保健機関）ではトランス脂肪酸について、
1日に摂取する総カロリーの1％未満にすることを勧めています。
水に溶ける物質（食品類に含まれるもの）と油に溶ける物質はどちらが危険か？
正解は油に溶ける物質。
水に溶ける物質は摂り過ぎても尿中に排泄されるが、
油に溶ける物質は体内の脂肪組織などに紛れ込んで蓄積してしまいます。
したがって、トランス脂肪酸は要注意。
アメリカのファーストフード店では、
トランス脂肪酸を含まない油に切り替えが進んでいますが、
まだまだ日本では意識が少なく、規制もされていません。
つまり、日本の支店では、まだ利用されてたりするんですよ。
（こんな理由もあって、ジャンクフードはお勧めできません）
自主的に規制するしかないんです。
とっても便利で使いやすいマーガリンは、
バターに比べて、カロリーは低いけど、健康的ではありません。
あなたのうちに、マーガリンありませんか？
健康ふすまパンは、マーガリンではなく、バターで食べてくださいね
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