冷え性やクーラー病改善にストレッチ^^その2
こんにちは スタッフの柳谷です。
すっかり秋らしい涼しさになった京都です。
冷房ともそろそろお別れかなと思っていたら
今度は、朝晩の冷え込みで
継続して冷え性対策を続けることに
一年中、冷えから体を守りつづけるよう気をつけないといけない
環境が多いですね
前に8月10日のブログ
で
冷え性改善のためにできる簡単な足のストレッチ
をご紹介しました。
今日は冷え性改善、手と顔
のむくみ解消ストレッチを
ご紹介しますね。
ストレッチ方法のご紹介の前に、
ストレッチをするときに気をつける3つのこと
1.呼吸を止めない。自然な呼吸でゆったり 、
伸ばすときに"吐き"、戻すときに"吸う"。
2.反動をつけて伸ばさないこと。
3.痛いのを我慢してまでやらないこと。
ストレッチをするのにおすすめの時間は、
体が温まっている入浴後のストレッチです。
体を柔軟にし、さらに血行をよくし効果的です。
さらに、
入浴前のストレッチは、むくみ・冷え・疲れ・ウエイト・カラダのライン
入浴後のストレッチは、硬い体・疲れ・冷え
このように使い分けて、入浴とストレッチを組み合わせるのも
効果的です
手のストレッチ
①左右の指を組み合わせて、指の付け根を挟んでみる。
②組み合わせた手を前に突き出して、
手のひらが体の向こう側に向くように反らす。
③片方の手の平に、逆の手の指を人差し指から1本ずつ反らす。
手のストレッチ2
①腕を前に伸ばし、手の甲が前に来るようにして
伸ばした腕の肘を身体に引っ張り、約10秒間つづけます。
②今度は手のひらが前にくるようにして引っ張り、
約10秒間つづけます。
③次に腕を曲げ、曲げた腕と反対の背中の肩甲骨を持つようにします。
この時に顔は下を向くのではなく、なるべく上を向くようにしてください。
脇の後ろにある棘下筋、大円筋、小円筋(しょうえんきん)をほぐします。
脇が引っ張り上げられますので無理しないように気をつけてください。
顔のむくみ解消ストレッチ
朝起きたとき、顔のむくみが気になる人は、
「顔のむくみ」解消ストレッチをしてくださいね
血管の拡張・収縮を繰り返すことで、顔の皮膚の
血液循環がよくなり水分が移動してむくみがとれます
①左ヒジを曲げて上方に上げ、右手で左ヒジをつかんでストレッチ。
反対も同じようにしてください。
②左右の鎖骨の下の部分を両方の人差し指で5点に分け2回押す。
③目もと・まぶたを暖めるために、手のひらをこすり合わせて暖めます。
④こすり合わせた手のふくらみ部分をまぶたに優しくあて、
約30秒間つづけます。
⑤ 首の後ろの筋肉に指をあて、天井をみるように首を反らして押圧します。
首を反らした状態で深呼吸を3回。
首の骨の両側を、頭から肩の付け根へと指を少しずつずらしてください。
⑥後頭部の髪の生え際に親指を当て、天井をみるように
首を反らして押圧します。首を反らした状態で深呼吸を3回。
⑦目頭のポイントと眉頭のポイントの2点を2回ずつ押圧します。
押し方は、親指以外の四指を組み、
左右の親指を立てた状態にしてポイントを押圧します。
⑧眼球の周りの骨の、眉の部分を、5点に分けて2回ずつ押圧します。
⑨眼球の周りの骨の、下まつ毛の部分を、5点に分けて2回押圧します。
⑩両手を軽く握り、人さし指・中指・薬指の第一関節部分を
こめかみの部分に優しく当て、円を描くように
ゆっくりと回しながら押圧します。
気持ちいいくらいの優しい圧加減で行いましょう。
⑪深呼吸をしながら、上肢を上方に3回伸ばします。
ストレッチは基礎代謝をあげるのにも効果があります
冷え性改善とかねて、いろいろなストレッチをくみあわせて
少しずつ続けてくださいね
次回も冷え性に効果的なストレッチをご紹介しますね。