冷え性やクーラー病にオススメ方法＾＾入浴剤！！

こんにちは　　スタッフの柳谷です。

朝晩がすっかり秋のような涼しさの京都ですが、
今週末はまた暑さがぶり返すようです。

日中との温度差や日々の寒暖の差で
ちょっと体力や体調が心配になることも
皆さんも季節のかわり目、体調維持に気をつけてくださいね。

冷え症・クーラー病の改善方法をご紹介してきましたが

今日は、冷え性に効果的な入浴剤をご紹介しますね。

冷え性解消には、

無機塩類系・炭酸ガス系・薬用植物系の３つが効果的です。

１．炭酸ガス系の入浴剤

炭酸ガス系の入浴剤には保湿効果が高まる効果があります。
血液の循環が良くなり、お風呂上りにも湯冷めしにくくなりますよ

お風呂の湯に重曹（炭酸水素ナトリウム）を混ぜると、温泉に早変わり

重曹湯というのは温泉にもよくある湯質で、

一般に、血行促進、疲労回復、神経痛、冷え性、皮膚の活性化などに

効果があると言われています。

重曹湯はまた、湯の感じが少しヌルッとしています。
これは、弱アルカリ性の重曹が皮膚表面の角質を溶かすためなのですが、
湯からあがったあとはさっぱりすべすべした肌触りになります。

市販されている入浴剤でオススメなのは暑い季節には

バブCOOL等ですね。

清涼成分に加え、新しく肌さっぱり成分を配合され

湯あがりの爽快感がアップしたのがオススメです。

残り湯を洗濯にも使えますよ

（すすぎや柔軟仕上げ、ウールやおしゃれ着洗いにはのご使用は避けてください。）

入浴剤をつくってみましょう

市販の入浴剤でもいろいろ楽しめますが

自分だけのオリジナルをつくってみませんか

バスボムの作り方

「バスボム」とは、お風呂に入れた時に
炭酸ガスを出しながら溶ける入浴剤です。

【バスボムの材料】１個分

重曹・・・９０ｇ
クエン酸・・・３０ｇ
塩・・・９０ｇ
片栗粉・・・１５ｇ
グリセリン・・・適量
エッセンシャルオイル・・・４～５滴

【バスボムの作り方】

①破れにくいビニール袋を用意し、重曹、クエン酸、塩、
　片栗粉を入れて、よく混ぜ合わせる。

　片栗粉に水分を含ませてから、重曹とクエン酸に混ぜると

　　失敗が少ないですよ

②エッセンシャルオイルを偏らないように垂らす。

③少しずつグリセリンを入れ、生地をまとめていく。
　最初はまとまりませんが、根気に混ぜているとシットリしてきます。

　雨降りなどで湿気が多いと、すぐシュワシュワと反応してしまうので、
　グリセリンは１滴１滴加減して入れてください。

④グリセリンを全量入れたらガス抜きをしながら、

ビニール袋の上から球状にまとめる。

ある程度固さが出てきたら出来上がり

　好きな型状に入れてまとめると楽しいですよ

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※バスボムを入れて入浴した残り湯は洗濯への利用はできないので、

　　ご注意ください。

　　また、追い炊きのできる風呂釜のついた浴槽では、

　　風呂釜の種類によっては、バスボムの使用ができない場合もあるので、

　　事前にご確認くださいね。

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お風呂から上がった後は、

できるだけ体を冷やさないようにすることが大切です。

すぐに靴下やレッグウォーマなどをして、

下半身の体温を下げないように気をつけてくださいね。

次回もオススメの入浴剤や作り方をご紹介しますね

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