前回、本題に入れず
高校教員の元友達の話しに
重きを置いてしまいましたが、
今回はなぜこのタイトルにしたのか
書いていきたいと思います
なぜ、このタイトルにしたかと言うと
ある記事を目にしたからなんです。
その記事は「先生の夏休みは忙しい」みたいな
内容のネットニュースでした。
冒頭には、生徒から先生への言葉
「学校の先生って夏休みいっぱい休めていいね！」
から始まっていました。
この記事は主に高校教員を対象とした話となっていて、
内容的には学校の先生は夏休みだって休めない、
という苦労話を複数の高校教員からインタビューで聞いた、
みたいな内容でした
私がこの記事を読んだとき、
確かに教員は休めないよね～と頷く一方、
高校教員も休めないんだ意外～
の半々の気持ちでした
前回投稿した高校教員の友達は、
年休を使いきるほど休めてたわけで、
私的には、高校教員にとって夏休みなんて
ウハウハのパラダイス状態で休み放題なのかと
思ってました
でも、その記事には、高校には
夏休みでも部活があること、
夏休み期間に高校では補講があること、
進路指導などで勤務せざるをおえない
状態の内容でした
いやあ、確かに小学校には部活も補講も進路指導もないので、夏休みに限っては小学校が一番勝ち組なのかと思いました
でも、ですよ？
私の元友達はそれに限らず
時間がありそうでしたけどね(笑)
要は、業務量の偏りだと思います
その友達は担任もってないときもあったし
部活も正顧問になったときがないので
業務量がスタートラインから違っていたんだと思います。
その子の部活に関しては
その子がバドミントン部の副顧問をしていた時、
普段は正顧問が土日部活に出ていたので
ほとんど出たことがなかったそう。
でも、バドミントン部の正顧問が
なにかの用事？で部活に参加できなくなって
副顧問の元友達に土曜日部活出られないか
お願いしてきたみたいなんです。
その友達が言った言葉
「なんで私が土曜日まで部活にでなくちゃならないんだ！正顧問の用事を他にずらせばいい話じゃん！？だから断ってやったわ！」
と全く協調性なし(笑)
というか、こういう協調性ないことを
武勇伝のごとく自慢げに話してきます。
将来、元友達は新卒が恐れるお局となるでしょう。
そうやって、業務量が一定の人に偏って、
逆の一定の人は楽をしている状態なんです
どこの社会もいっしょだね～
とりあえず、小学校教員の私でさえ
楽そうに見えた高校教員も
頑張ってる人はいるんだなーと思いました
でも、夫と高校教員の話になったとき、
高校教員は楽そうっていうのは
同じように言ってましたね
たぶん小中学校に勤めてる教員
ほとんどがそう思ってるんじゃないでしょうか。
でも、実際に働いたことないのに
偉そうなことも言えないんですけどね
実際に、中学校教員(大学の友達、こいつも癖すご)から、小学校は楽でいいよねと言われたことがあります
これに関してものすごくイラついた。
いや、小学校で働いた経験もないくせに勝手なこと言うな
小学校には小学校の苦労があるのに、
自分の方が苦労してるなんて言い方、
まじでどうかと思うよ
そこですよね、
小学校の方が楽そうって思ってる分には勝手ですけど、
それを相手に直接言うって
まじでどうかと思います
私は高校教員に楽そうだよね、
なんて言ったこともないし
言ったところで何か得することもないし
言うやつは思いやりが欠けてますよね
最後にタイトルに戻りますが、
高校教員も学校によっては激務だろうし
(荒れてる学校とか)
規模が大きい分、やりづらさもあるかもしれない。
そんな高校教員の生活ぶりを
今回のネットニュースで読んで
元友達の高校教員話に上書きできて
良かったです
ちなみに、元友達は、
中学校から20年くらい？仲良しでしたけど
本当に悪口とマウントがひどすぎて
こちらから疎遠にさせてもらいました。
しばらくは一方的な連絡がきてましたが、
今はそれもないので何しているかは分かりませんが
子供を二人授かって高校教員の旦那と
育てたいるようです。
………子供嫌いって言ってたのに、本当に人生何があるか分からないですね