教員の働き方改革って、まあまあメディアでも取り上げられてますよね😊
そうやって、教員の異常な働き方を取り上げてもらって、みなさんに知ってもらえるのは、すごく良いことだと思います!
でも、文科省は何もしてくれない…(笑)
教員の働き方改革って、現場の人員を増やして1人1人の負担を減らしたりとか、無意味な仕事をなくして児童生徒と向き合う時間を確保したりとか、そういうの全くない!!(笑)
結局、今挙げられてる働き方改革は、
文科省:各学校で実情が違うから、各学校で勤務時間の削減よろしく~
てかんじ😂
この間、文科省の掲げる教員の働き方改革について中間発表?みたいなのが出てました。
それには、
文科省:私たちが働きかけたおかげで、各学校の勤務時間が削減できました~働き方改革成功ですわ~
的な内容でした😂
いや、待て待て(笑)それ嘘(笑)
これを見たら、みなさん騙されますよ~
なにが嘘なのかっていうと、
私の学校でも働き方改革の一環で勤務時間をつけ始めました☺
が!!
正確な勤務時間をつけてはいません。
各学校の教員の勤務時間の報告を、毎月教頭先生が必ず教育委員会に送付してます。
したがって、教育委員会に上がる前に、教頭先生が各教員の勤務時間をチェックします。
そこで、勤務時間があまりにも長い先生には指導が入ります。
教頭先生:もっと勤務時間削れないかな~
いや、削れるわけない(笑)
そもそも残業代出ないのに、好きで残業してる人なんていない(笑)
この指導が入ると、一定時間の拘束をされ、あーあその時間テストの採点10枚できたのに…となります。
そしてどうなるかと言うと…
勤務時間の過少報告をせざるを得ません。
残業代出ないのに残業しないと仕事終わらない→勤務時間長すぎ→教頭先生からの指導及び拘束→もっと勤務時間長くなる→過少報告して指導されない方が楽→見かけの教員の勤務時間が減る
という仕組み😭
だから、文科省が言ってる教員の勤務時間の減少は、現場の声を無視した偽りの報告になります。
(文科省の人に見られたらやばい)
夫は最近まで勤務時間外労働が100時間を軽く越えてました😞
そして残業代は0円…
せめて残業代だしてくれ!!!
もし、100時間残業して、1時間1000円だとしたら
100時間×1000円=10万円!!!
一般優良企業に勤めてる友人が、
「今月厳しいから残業してる」
と言っていたのを聞いて殺意沸きました(国に対して)
私の子供が教員になりたいって言ったら、絶対に反対しますね😘