札幌大会応援ブログ
いよいよ明日OPENです。

何でか知りませんが、
Googleの検索で「kouseiken」「札幌大会」「応援ブログ」で
引っかかるような状態です。

次の深夜0:00
正式URLを公開します。

乞うご期待!

ご無沙汰しています。
アンドウ@三重です。
300人を集め熱気とともに幕と閉じた2009大阪大会から早5ヶ月。
2010年も幕を開けました。
今年もよろしくお願いします。

実は、この書き込みはまもなくOPENする
『高生研全国大会2010札幌大会応援ブログ』の告知です。

まもなくとはいつか?
実は今週。1月14日(木)にOPENします。
トップを飾るのは大阪大会の歓迎の夕べで大活躍
大会歌「僕らに力を」作った牧口さんです。

「札幌大会応援ブログ」アドレスは明日にでも告知します。

つづきです。

31日に高生研書店をのぞいたら、若者2人が店番をしていた。だれも買う気配がないのでやりがいがないんじゃつまらないだろうと思い、さっと2冊の本を買った。鷲田清一の「弱さのちから」。そのなかに「めいわくをかけて、ありがとう」という言葉がある。
Sさん、「迷惑をかけて、ありがとう」。
310名の参加者は希望です。それを形にするのは私じゃないことが嬉しいけれど少しだけ寂しい。
札幌大会の打ち合わせも兼ねて7日から9日に富良野に行きますが、北海道高生研の人たちは「指導性」の強い人たちらしいので、大阪の混沌もほしいです。でもこれは私の偏見かもしれません。
佐藤さんの「北海道大会の成功が大阪大会の成功の基準」というメールが嬉しかったです。今後とも発信してください。
総会では西村さんの「みんなに会いたいから大会をやるんです」という言葉に胸が詰まりました。なんとストレートな表現なんでしょう。11年の歳月を経て、多くの実行委員が当事者として大会を制作できたという発言も嬉しかった。西村さんや首藤さんに学んだ若者たちが多いことを実感しました。いやその逆なんだろう。終わりと始まりを考える機会つくって良かったと思えました。
11年前は礒山さんと後泊しました。案内は西村さんの友人の在日の方でした。大会が終わった3日はその方が案内してくれた桃谷のコリアンタウンへ船橋、礒山、岡野(茨城)3人で行って、「福一」という名の店を探しました。平野川の近くにその店はありました。3人で9000円。懐かしかった。11年の歳月を思った。まだいろんな処理や総括があるけれど、よろしくありがとう。
9月26、27日が第1回常任委員会でふたき旅館で合宿です。
105回全国委員会は12月5、6日に本郷の鳳明館です。

船橋聖一


船橋さんから次のようなメールが来ました。

 私は7日から9日に富良野の「教師の学校」に行きました。高原のキャンプ場にある安い宿での2泊3日の「学校」でした。参加者は20名。ごろっと横になれる場所があったり、森林浴ができる環境は魅力がありました。主催者の川原さんは宿舎自治活動を大切にしています。教師という仕事の魅力を伝えたいと思っています。そして、東京アカデミーに対抗できる学びの場をつくりたいと強く願っています。それができる場を会場に選んでいるのです。井上さん、山田さんも参加していました。30代前半の女性教師の実践報告「担任生活のスタートに向けて」は2004年から07年の3年間の実践報告でした。1学年30人の生徒を2クラスに分けて2学級。この女性は進学コース8人の担任となり、2年目からはわけあってもうひとつのクラス19名(3名退学したので19名)の担任となります。生徒と言葉や先生との対話が丁寧に記録されていて関係性の組み替えが見えやすい素敵な実践でした。そういう実践者と高生研の実践者とを出会わせたいと思いました。
メインは2人の教師のライフヒストリーの聴き取りです。私たちのグループ(8人)は野坂さん(音更(おとふけ)高校、書道と学年集団づくりの実践家、53才)が作った詳しい自分史年表を見ながら実践史を聞き込んでいきました。そして実践の結節点と評価をめぐって討論し、それをもとにシナリオを書いて劇をつくります。私は劇では野坂先生を演じました。へぼ役者。
 自由時間もあって芦別山へのアプローチを散歩しました。また、ビュンビュンごまをつくるワークもあって童心に返りました。
 12日から娘24才が暮らすストラスブールに行くけれど、街角に座ってビュンビュンごまを子どもたちに教えて遊ぼうと思います。下手なジャグリングもやってしまいます。何の予定も決まってないのでぶらぶらしてきます。でも妻は「そんなんじゃもったいないから嫌だ」と言いそうです。
 以下は大会後にSさんに送ったメールです。彼はブログに載せてくださいと書いていたので、載せてもいいです
。    (つづきは次回)