夢・目標に勝るもの ~その二~
「幕末の三舟」山岡鉄舟の「鉄舟二十則」の中に、
他をかえりみずして自分のよきことばかりすべからず候
ことさらに着物を飾り、あるいはうわべをつくろう者は、心に濁りあるものと心得べく候
名利のために学問技芸すべからず候
己の善行を誇り顔に人に知らしむべからず。すべて我が心に恥ざるに務むべく候
これらは全て己の内より求むるものです。
それは、評価もなければ期限もなく、カタチもありません。
つまりは、外的なものより生じるものではありません。
例え夢や目標が見えなくとも、今は届かなくて悩んでいても、今答えがでないのであれば、今やれることをやるしかないのです。
目標があるから、夢があるからという前提での原動力を期待してしまうのは脆く弱いものになります。
志ありきの考え方は、私たちの奥底に潜在する強い力、忍耐力や我慢強い力を引き出す思想となるでしょう。
どうせ台風が来るなら、いま草を抜くのをやめようでは何もできません。
先の目標が見えなくとも、今はどうなるか分からなくて悩んでいても、今答えがでないのであれば、今やれることをやるしかないのです。
何をするかは、自分の志したものから湧き出てくるでしょう。
