いや、書きたいのはこれじゃないんだよな。

もっとキャッチーな、これだ！ってのがあったんだよ

でもキーボードを前にすると、全部忘れちゃうから。

どうもちぼです。

しょっぱなから、ハズシてる感出してごめんなさい。

世の中がデコピンとそれにまつわる諸々でフィーバーしてて、（いや、主役そっちじゃない笑）

野球大好きちぼもちょっと食傷気味。←使い方合ってる？ｗ

最近、

「休刊」

って言葉をよく聞くから、ほんとさみしい。

特にそれを購読していなくても、勝手にさみしい。

デジタル版のみで続けることはできないんだろうか。

とか、週刊→月刊→隔月→季刊とかにできなかったんだろうかとか。

その判断を一介の社員がどうにもできるわけじゃない。

誰かが戦ったんだろうか、泣いたり絶望的な思いを抱いたりされたんだろうか。

実際に心血注いで作られていた方々はどうされているんだろうと考える。

15年くらい前に数年間情報誌の編集部で働いていて、自分は広告営業の売上管理とか部署の諸々とりまとめとかスケジュール管理、経理総務部署のお母さん的お仕事だったんで、モノを書いてる立場じゃなかったんだけど。

その情報誌も今はデジタルのみになっていて、紙媒体はなくなっている。

奥付に自分の名前が載った時のなんだか誇らしい気持ちはまだ覚えているし、

いわゆる「年末進行」「GW進行」とか、スケジュール表に落とし込んで締め切るの大変だったな～とか芋づる式に思い出した次第。

幸いにもちょうど現ブランドのカットオーバーに立ち会えたタイミングだったので

「オイラ、あれ作ってたんだぜ～い」

とはまだ言えなくもない状態だけど。

遠い昔の話になってしまった今となっては出張やら会議やら、走り回った思い出も色あせつつあって、時間が経ったんだな～って。

今回は小説ディアプラスさんが休刊とのこと。

毎号ではないが、一穂先生の作品目当てで買ったりした思い出。

編集部の方々、関わられたスタッフの方々お疲れさまでした。

また別の媒体、別のお仕事でもこの経験を生かしてご活躍されることと思います。

今は作品を発表できる場がたくさんあるけれど、かたちあるものがなくなるのを知るのは悲しいな。

引っ越しのたびに捨てずに持ってくる、自分が関わった雑誌の見本誌を虫干しがてら数年ぶりに箱からひっぱり出してみようか。