KinKiさんのブンブブーン!最終回です。
最終ゲームはお約束の
「1億ポイント!」
最後の最後まで楽しんで。
やっぱりふたりはおんなじところでおんなじようにポンコツで笑
少し前まで、なんやかんや言いながらもうちょっとどうにかしたら何か良い方向に進むかもしれないから頑張ってみようとか、あと他の人からしたらどうでもよいような愉しみとか小さな喜びとか感じながら生活したり、ちょっとした楽しみな予定があったりしたんだが、今ちょっと何も思いつかない状態。
そんなタイミングでこの最終回は私につかの間の笑いと興奮をくれて、最後に完全に奈落の底まで叩き落してくれた。
KinKiさんファンでもなんでもない普通のご家庭で、休日の昼間、リビングのテレビにKinKiさんが楽しそうに笑っている映像がなんとなく映し出されている光景…
なんてのももうなくなる。
KinKiさんがひょっこりTVとかに出ていたら、当分連絡を取っていなかったような友人が連絡してくれたり、私のことを思い出してくれたりすることもなくなるんだろう。
10年くらい前まではいろんなところで
「え、KinKiKids好きなん?キンキってまだやってるの?」
ってよく言われていたな。
まぁ、
「好きな芸能人とかいるの?」
「KinKiKidsとか」
「え?KinKiKids?好きなの?」
というような会話が繰り広げられるようなシチュエーションにそもそも今後遭遇しないと思うけど。
ますますそんなことにならないように、音楽だけでいいからもう少し続けてほしいなぁ。
だれかtoなかいで、中居さんが気にしてくれていた件
「KinKiKidsという名前が使えなくなる」
日が近いうちに来るのかなと思うんだけど、そうなったら私は自分の属性とかキャラとかどうやって伝えたらいいんだろう。
長年細々とファンを続けて自分自身のアイデンティティみたいなもんになっていたので、私からKinKiさんがいなくなったら私自身をどうやって端的に伝えたらいいのかわからない気がする。
趣味とか聞かれても、そんなご大層なものないし、ひと様に伝えられるような面白いこともない。
興味のない人たちもただ
「キンキさんのこと知ってくれている」
ことで助かったしうれしかったんだよな~
大昔は上司が私のテンション維持のためだけにカラオケで「硝子の少年」を歌ってくれたり、知り合いのメンズが「愛のかたまり」を歌ってくれたりしたもんだよ。
なんか芋づる式にさみしさが襲ってきた。
何か他に縋るものを探す旅にでよう。