10代の頃から好きな先輩がいて、その先輩と付き合ってみたいと思っては夢見ていました。

みんなから憧れられている先輩で、多くの女性が彼を狙っていました。

スラリと伸びた脚、筋肉質な腕、顔はイケメンという3拍子揃った人でした。

そんな先輩には、常に彼女が居ました。

同じクラスの人から、そのまた上の先輩、はたまた隣街に住むお姉さんまで彼女でした。

入れ替わり、立ち代り、その彼女というポジションを狙っては、多くの女性が集まって来るのでした。

その中に、私も入りたいと思ってはいましたが、後輩ということもあり、なかなか付き合って欲しいとは言えませんでした。

いつも遠くの方から見つめては、胸を躍らせていたのです。そんな先輩からある日突然、私宛てに手紙が送られてきたのでした。

その手紙には、「私と付き合いたい」という文が書かれていたのです。

その手紙を見て、私は飛び跳ねそうでした。

多くの女性から人気のあるあの先輩が、話したことも無いような後輩の私に自ら手紙を書いては送ってきたのです。

もう嬉しくて、嬉しくて仕方ありません。

その手紙を大事に宝石箱に閉まっては、その宝石箱を胸に抱いて寝るのです。

そして、書かれていた電話番号に勇気を出して電話をしてみました。

すると、先輩はとても嬉しそうに電話越しで喋ってくれました。

前々から私のことを見ては、「可愛いな」と思ってくれていたようなのです。

そんな先輩とは学校帰りにデートしては愛を重ねました。