妄想。



バレンタインデー当日。

高校生の男子、マサトは今年も、チョコは母親と姉だけ。

夕暮れの帰り道をひとり歩くまさと。

すると、後ろから声をかけられた。

「まーさと!」

幼なじみのアカネだ。
アカネはマサトとは違う高校に通っている。
勢い良く声をかけてきたアカネは、マサトの顔をのぞき込み、ため息をついた。

「あんた…その様子だと、今年もか」

マサトはアカネを無視し、早足になる。

「そんなへそ曲げないでよー。……はい」

アカネはマサトの前に回り込むと、後ろからオレンジの小さな箱をマサトに差し出した。

「そんなことだろうと思ったから、はい」

なんだよ、と動揺を隠しきれないマサト。

「いや…あのさ、去年も渡そうと思ったのよ。でも、バレーの遠征入っちゃって。こんな時期にさ。だから、渡せなくて…。」

アカネはごにょごにょと話し始めた。

「べ、べつにチョコなんて、もらえなかったら死ぬわけじゃないし、いいんだけどさ。だけど、マサトかわいそうだなーと思ったからさ、お母さんとお姉さんにしかもらえなくてー。」

う、うるせぇ!とマサトはまた早足で歩き始めた。

「あたし!…マサトのこと」





おわり。



妄想。

Twitterで「理想のキス姿勢」TLがはやっていたので
憧れのキスシチュ?を考えました。


1、別れ際

これはもう定番というか、ベタですよね。
ドラマでもよくあるパターンのシチュです。
電車、長距離バス、飛行機などの公共交通機関の
入口前での場面は、なんか切ないですね。
傍から見るとくっそむかつきますが。
むかつくっていうか、あきれるっていうか。
「こんなとこでよくやる勇気あるな」と。
実際にはありえませんが、憧れるシチュです。


2、不意打ち

これもベタですよね。
相手の不意をついて、キスをするパターン。
1とは違い、これはキュンとするシチュですね。
不意をつくのは、男女どちらからでも。
でもこれ、ほっぺならかわいいんですけど
くちびるに向かった時に
「ガツッ」っていったときの気まずさは
気まずいものがあると思います…。
笑い飛ばせればいいんですが…。


3、看病

相手の体調が悪くなり
ご飯を作りにやってきたとき。
風邪などの病気が移るのを
覚悟でのキスですね。
相手も気遣うことを予測すると
現実的なシチュではないと思います。
これもドラマなどでベタなシチュですね。



そのほかにも、数え切れない
キスシチュがありますが
今日は最初で探り探りなので
このへんで。

なんだか分からないけどイライラしている時に、『心がやすらぐ本』『気持ちが落ち着く本』なんて読んだって、落ち着くの?
いや、落ち着かない人の方が多いよたぶん。

だって、イライラしているんだもの。
イライラしてたら、本なんか読める状態じゃないでしょ。
ひどい人なんか、読むこともできないくらいイライラしているかもしれない。
もっとひどい人なんか、その本の文字を、文字としてすら認識できないかもしれない。
そもそも人の心というのは1人1人違うのであって、その本たちがその人の心に寄り添えるかどうかも分からない。

なんなの、分からないことだらけだな。

じゃあ、読んでみようか、その本。



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