こんにちは。0930です。
治療の概略はこちら。
間が空いてしまいました。下書きで書いたまま放置していたのでとりあえずアップ。
しばらく前に浅田レディースクリニックから、3月までに凍結保存していた胚の移植を、保険診療で移植可能とお知らせが来ていました。そうなんだ〜。採卵周期から保険じゃなくてもいいのね。
ただいろいろと条件が厳しいです。
①夫婦揃っての受診が必要
②使用薬剤や検査に制限がある
③凍結胚がある間は保険での採卵は不可
④前核期胚を融解した場合、移植した残りの胚は培養不可
などなど。もちろん回数制限ありです。
私の場合特に②④がダメですね。このまま自費で続けることにします。
貴重な凍結胚なので、少しでも可能性をつぶしたくないです。
保険診療はかなり制限され、さすがに自費と同じような治療はできないといった感じです。
採卵も、エコーの回数や使用薬剤などの制限が大きいので、一概に保険化が良いわけではなさそうですね。
私は地方出身なので、以前地元の不妊治療クリニックについても調べてみたのですが、先生1〜数人の小さなクリニックが数軒、といった感じでした。もしくは大学病院か。
県庁所在地ですらこれ。
首都圏で高レベルの不妊治療専門クリニックがいくつもあるところは選択肢がありますが、地方は本当に厳しい。
大都市の大手クリニックと比較すると、どうしてもレベルが落ちると思われます。
保険診療開始で、治療がある程度標準化されるので、レベルの高くない施設の底上げになるのではと思いましたが……
たた妊娠出産は女性の年齢要素が大きいため、若い人たちが不妊治療をしやすくなったこと自体はいいことだと思います。