こんにちは。0930です。
治療の概略はこちら。
初期胚2個移植後、ET14でHCG 3.7mIU/mlという低すぎる数値で、4日後に再判定することになりました。
ということでET18の再判定結果です。
結果は……
HCG<1.0L mIU/ml
陰性!
ですよね~。
先生「大変残念な結果になってしまったんですが……」
めっちゃ気遣いながら結果を伝えてくれる先生。いやまあ、あの数値から継続はほぼ無理ですからね。お気を使わせて恐縮です。
そして先生からPGT-Aのオプション再提案が。
でもねえ、PGT-Aってあくまでも流産率は下げられても、妊娠率が上がるわけではないですよね。
PGT-Aをするために胚盤胞培養する過程で卵をロスしたり、結局異常胚しかなかったりの全滅リスクが恐ろしいので、やっぱり見送りです。
今後も採卵する前提ならやったほうがいいと思うんですけどね。もう採卵しないしね。残った胚で勝負するしかないので。
2人目治療のために確保した胚は初期胚2個(杉山産婦人科38歳時)、前核期胚19個(浅田LC40歳時)でした。
前核期胚は培養してから移植するため、全てが移植に使えるわけではないですが、「さすがに20個も胚があれば、1人くらいは産めるのでは」と考えていました。
が、残りは前核期胚11個。もう半分です。
1人目治療では採卵周期は何度も失敗しましたが、移植周期で見ると、38歳の卵で胚盤胞1個、初期胚2個投入の移植2回目で妊娠しています。
40歳では、胚盤胞1個、初期胚6個投入の移植4回でも妊娠しない。(うち初期胚2個は38歳時のですが)
アラフォーの卵子にとって、2年弱の違いは大きいということですね。
厳しい、厳しすぎる。40歳の壁がこんなに厚いとは。
残りの胚はストローに4個、4個、3個に分かれて凍結されています。
胚って良いもの順に凍結保存しているのかな?(要は今後の移植の成功率が下がっていくのかを気にしている。)
先生に聞いてみたら受精段階では胚の良し悪しはわからないとのこと。前核期胚ならストローにランダムに詰められている(って表現であってる?)ということですね。
ストロー1本分を移植毎に融解するので、残りの移植回数は約3回。
当たりが出ることを信じて卵ガチャを回す(移植)しかない。
……実際に当たりがあるのかはわからないけれど。