32歳で巨大卵巣癌と宣告され、自ら医師でありながら心身共に擦り減る生き方をしてきたことを反省した私。
これからの人生をしあわせあつめの旅とし、それを人と分かち合うために綴ります。
世界の生き物達を訪ね、いのちと幸せについて学び直しています。
セブ島のオスロブという所に、野生のジンベイザメが集まる所があります。
ここでは、シュノーケリングで充分、間近で見ることができます。
野生の生き物なので、近づきすぎない、触らない、などのルールがあるのですが。
はっきり言ってそれを守るのは困難でした。
なぜなら、ジンベイザメの方から突進してくるから!
どーーん!!
オキアミめがけて突っ込んできます。
それも、複数。
水面から巨大な口がのぞいています。
これでも、子供だそうです。
水中から見るとこんな感じ。
大量の海水と共に一気に吸い込みます。
目の前に迫ってくる巨大な口!
すごい吸引力を肌で感じます。
海水ごと私も吸い込まれそうになって、かなり焦りました。
頑張って触らないように逃げるのですが、
どけどけー!
とばかり次々に突っ込んで来る。
まさに、人間達を蹴散らして。
水面に押しやられて、気づいたら背中に乗っけられていました。
お腹に感じた硬いサメ肌の感触を今でも覚えています。
近すぎて目と耳もくっきり↑
巨大なジンベイザメ達は全く人間のことなんて気にしていません。
背中に乗っかってもぶつかっても、気にしません。
もしかしたら人間が小さすぎて、存在に気づいてないのかな?とさえ思うような振る舞い。
人間は勝手に自分達が地球の支配者かのように考えがちですが…
ジンベイザメからしたら、
「え?人間?なにそれ。どこかにいた?」
くらいの感じなのでしょう。
たくましく生きる野生のジンベイザメ達にもみくちゃにされた結果思ったのは、
結論。人間なんてちっぽけだ。
ということでした。






