

人力車を降りてから、バスに乗って鈴虫寺へ行きました。


お話を聞く部屋の中にはものすごい数の鈴虫。
ガラスの虫かごに入っているんですが、今このガラスが全部割れたら完全に発狂するだろうなと思いました。
最初はそっちが気になってしょうがなかったんですが、わかりやすく面白く話てくれるので、いつのまにか聞き入っていました。
普通、お地蔵様は裸足なんだそうです。
だけど、鈴虫寺のお地蔵様は、一人一人の元へ願いを叶えに行くために草鞋を履いているんです。
ぜひスニーカーを差し上げたい。
「恋人が欲しい人は、今ならクリスマスに間に合うかもな」なんて、他宗教のイベントに乗っかっちゃうところには、本物の余裕を感じさせます。
「だけど素敵な人を求めてはいけない。どんなに素敵な人でも自分と合う人でなければ意味がない」という言葉が胸に響きました。
そのとおりですよね。
よし。
ジョニーデップと付き合えますように。山田孝之でもいいです。
最後に、部屋に用意されていたお茶とお菓子を勧めてくれました。
心から寛いでいって下さいという意味があるそうです。
そして、仏様の描かれた湯飲みでお茶を飲むことは、体内に仏様を迎えることで、すごくいいことなんだとか。
お話が始まる直前に部屋に入った私達はまだ手を付けていなかったので、あとで必ず食べようと思いました。
「お菓子に黒いツブツブ入ってたの気づきました?あれここにいる鈴虫なんです。」
ん?
「生きているものは必ず亡くなるでしょ?それを亡くなったからって山に捨てちゃかわいそうでしょ?だから細かく砕いてお菓子にして、皆さんに食べて頂くんです。」
ん?ん?
「お菓子から足や羽が見えてたら、皆さん食べてくれないでしょ?だから細かく細かく砕くんです。それがあの黒いツブツブです。」
危ねぇぇぇぇぇ!
マジ危なかったし。
ギリセーフだし。
さっきまで和やかだった室内に、一気に緊張感が走りました。
穏やかな顔をしていた人達が、一瞬にして青ざめました。
「冗談ですけどね。」
って、おちゃめか。
「入ってないから、他所であそこのお菓子には鈴虫が入ってるとか言わんといてね」
って、イタズラ坊主め。
今までの有難い話も、あれがしたいがための前フリだったらどうしよう。
ちなみに、お地蔵様にお願いをするときは氏名と住所を唱えるんですが、願いが叶う前に引っ越しをすることになった場合は、鈴虫寺の方角を向いて住所の変更届けをすれば大丈夫なんだそうです。
さっきのお菓子のくだりのせいで、素直には受け止められない。
いやいや。
信じるものは救われるというし、ここは信じようと思います。
願いが叶うといいな。
期待に胸が膨らみ、テンションが上がり
なぜかフュージョン

フュージョン

鈴虫寺はあっち

バス停で遊んではいけません。

こんなダメな大人達の所にも来てくれるかな。

人力車のお兄さんにキャッチされました。
「乗りたいね」とは話していたけど、結構いい値段するんですね。
「ちょっと歩きながら考えます」とその場を離れ、トロッコ嵐山駅からすぐの竹林へ向かいました。
竹。

竹。

竹。

竹!!

写真を撮ってくれたのは、さっきの人力車のお兄さん。
断ったつもりだったのに伝わってなかったようで、ガイド兼カメラマンの役目をしっかり果たしてくれました。
やっぱお茶漬け出さなきゃ伝わらないの?
それとも、素材に恵まれたこの場所で、竹ぼうきでも作ればいいの?

結局乗りました。
お兄さんの口車と人力車に。
ついでにお兄さんにも。
とか言ったらおもしろいかなーと思ったけど、そうでもなさそうなのでやめときます。


普段とは違う目線で景色を見ながら、京都の歴史や文化を学ぶことができました。
とても有意義な時間を過ごせました。
決して、男前なお兄さんに自分が乗った人力車を引いてもらっているという興奮からではありません。
本当に本当に。
「遠い昔にも、こうやって人力車に乗って、今の私と同じ景色を見た人がいたのかな」と、感慨にふけました。
流れる景色に時折映りこむ、他の人力車のお兄さんも男前ばかりだったけど、決してそっちをメインで見ていたわけではありません。
あくまでも目の端に映っただけです。
だってほら、私ったら京都の歴史と風情に夢中だったから。


最初は高いと感じたけど、乗ってみると、あんなに素晴らしい体験をしてこんなに安くていいのかと思いました。
実際一番安いコースにしたんだけれども。
京都に行くことがあればまた乗りたいです。
割引券もらったから。
「乗りたいね」とは話していたけど、結構いい値段するんですね。
「ちょっと歩きながら考えます」とその場を離れ、トロッコ嵐山駅からすぐの竹林へ向かいました。
竹。

竹。

竹。

竹!!

写真を撮ってくれたのは、さっきの人力車のお兄さん。
断ったつもりだったのに伝わってなかったようで、ガイド兼カメラマンの役目をしっかり果たしてくれました。
やっぱお茶漬け出さなきゃ伝わらないの?
それとも、素材に恵まれたこの場所で、竹ぼうきでも作ればいいの?

結局乗りました。
お兄さんの口車と人力車に。
ついでにお兄さんにも。
とか言ったらおもしろいかなーと思ったけど、そうでもなさそうなのでやめときます。


普段とは違う目線で景色を見ながら、京都の歴史や文化を学ぶことができました。
とても有意義な時間を過ごせました。
決して、男前なお兄さんに自分が乗った人力車を引いてもらっているという興奮からではありません。
本当に本当に。
「遠い昔にも、こうやって人力車に乗って、今の私と同じ景色を見た人がいたのかな」と、感慨にふけました。
流れる景色に時折映りこむ、他の人力車のお兄さんも男前ばかりだったけど、決してそっちをメインで見ていたわけではありません。
あくまでも目の端に映っただけです。
だってほら、私ったら京都の歴史と風情に夢中だったから。


最初は高いと感じたけど、乗ってみると、あんなに素晴らしい体験をしてこんなに安くていいのかと思いました。
実際一番安いコースにしたんだけれども。
京都に行くことがあればまた乗りたいです。
割引券もらったから。
