ズバ抜けた才能も、これといった特技もない。

美人でもなければ、性格が良いわけでもない。

「あなたの長所は?」

「あなたは友達に何をしてあげられる?」

「恋人はあなたのどこに惹かれたと思う?」

「あなたを雇う事による弊社のメリットは?」

そんな質問をされたって、「わかりません」としか答えられない。

自分は一体なんなのか?

自分が生きている事に、一体どれほどの価値があるのか?

22年間思い悩んだ末、今日やっと答えがでました。

「あなたの長所は?」

「あなたは友達に何をしてあげられる?」

「恋人はあなたのどこに惹かれたと思う?」

「あなたを雇う事による弊社のメリットは?」

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家から花火が見えます。

これからは、胸を張ってこう答えるんだ。

私達が帰り支度を始めると、当然の様に雨は止んだよね。

私達は病んだよね。

帰りのバスの中、売られていく子牛の気持ちと同化して泣きそうになりました。

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もっと身を乗り出そうとして足を怪我して泣きました。

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膝にばんそうこうなんて貼ったの何年ぶりか。

後部座席でのシートベルト着用は、法律で定められています。

焼きそば美味なり。

焼きそば美味なり。
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早くも2時を指す時計。

帰りのバスは3時35分発。

お風呂の時間を考えれば、海に居られるのはあと30分程度か。

「あんたら早よバシャバシャしておいで」

オカンに言われて海へ急ぐ私とピンク。

嫌だ嫌だと言ったって時間は過ぎるんです。

なら最後に思いっきり楽しもう。

「冷たっ!」

乾いた体に冷たい海水。

だけどそれが楽しく、心地良い。

ザブン。

全身を海に浮かべてプカプカゆらゆら

波に身を任せてズルズルバシャンバシャン

空から雨がポツポツザーザー

意味わかんない、本当に。

海にいる我が子を呼び戻す人を見て

さっきまで座っていたビニールシートを傘代わりに走る人を見て

「どうせ濡れてるやん」と呟いたピンクの頬に伝うのは、雨水か?海水か?それとも…

バブリーの所へ戻ると、今の空模様とは不釣り合いなカラフルなパラソルを立てて雨をしのいでいました。

仕事早ぇ!

と思ったら、隣に座っていた一団が雨が降ると同時に貸してくれたんだそうです。

人の優しさに触れられたのが唯一の救いか。

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雨女って、どうすれば治るんですか?