8時半予約の介護タクシーで、大平の皮膚科外来へ。
軟膏を替え、新たに感染予防の抗生剤のカプセルをもらって次回の受診は2週間後の6月13日。
薬が替われば気分も替わる?ということになればいいが、こればかりはやってみないとわからない。
ただ、脚の処置は、できるだけ回数を稼げということで、明日もデイサービスに行くことになり、今週は水・木・金・土の4日連続になりそうだ。
昨日の夜中、埼玉の川口で72歳の老運転手のタクシーで発砲を含めた強盗未遂事件が起きた。
70過ぎても働いてるんだと、運転手の境遇に同情しつつも、近隣の学校では
「不審な人に近づくな」と生徒に指導しているらしいが、さすがと言える頭の悪さだ。
「どういう人が不審者なの?」と突っ込まれたら、答えようがないでしょうが。
不審者とそうでない人との境目をはっきりしないと何の効果もない。
よく町中に出てくる野生のサルに対して、「目を合わせるな」など、具体的な行動を示さないといけなくても、子供はついサルをガン見してしまったりして嚙まれたりするから、目が合えばケンカを売られたとサルは思って敵意をむき出しにする、敵意がないことを示すにはサルの胸元を見ろ、と納得できる理由付けと具体的な対策が出されない限り、子供の被害は減らないよ。
誘拐事件の時によく言われる「知らないおじさんについていくな」もそう。
「じゃあ、おばさんならいいの?」と突っ込まれるのは明らかだもんね。
なにかと危険な世の中だから、変な事件・事故に巻き込まれないためには筋の通った指導こそ必要である。