今日はデイサービス。
であると同時に日本銀行券のデザイン変更による新紙幣の発行日らしい。
高齢の障害者には関係ない話だが、今の年金は現役世代が受給できる2050年ごろには今より2割程度手取り額が減るらしい。
今から26年後には生きていれば94歳の予定だが、大変なこっちゃねと思う。
今年を乗り切れば、給与天引きで払った年金保険料の総額を受給額が上回ることになり、
あとは丸儲けになる計算だから、どう思うかと言われても「どうでもいいじゃん」である。
「生きてるだけで丸儲け」と言ったのは明石家さんまだが、まさにその通りになる以上、あれこれ文句を言う必要もない。
「もらえるものをもらって死ぬまで生きる」でいいのである。
あとは、何かのはずみで手に入る臨時収入があればさらに丸儲けというわけで、星回りと金回りのいいいい人生だったなと思いながら余生を送るのも悪くない。
で、新紙幣が出たせいで旧紙幣が使えなくなるから交換しましょうなんていう見え見えの詐欺が横行しているらしい。
20年ごとに紙幣のデザインが変わっているから、20年前のことを普通に覚えていれば騙されることもないし、旧紙幣が使えなくなるなんて話を真に受ける方がどうかしている。
その程度のことで国中が大騒ぎになったなんて歴史的事実は存在しないし、小学校の頃に紙幣が変わってもそれ以前のものは普通に使えると習ったはずで、もし、一般常識でそのことを教えていなかったとしたら、まさに教育の怠慢である。普通に考えればわかりそうなものだが、それでも騙される人というのは「騙されるべくして騙されている」、いわゆる一般常識に欠けたけた人ということになり騙される方が悪いのである。
一体、何にんの人たちが騙されるのか、その点についてはとても興味がある。
明日は左足の再受診で大平の皮膚科外来に行くことになっている。
どうなるんだろうね。