Power of Magic

Power of Magic

人間界に、魔法の修行のためにやってきた、2人の少女のコミカルストーリー。

Amebaでブログを始めよう!





―――――翌日

「レモンー!早くしないと、待ち合わせ時間に遅れちゃう!」

「はーい!」

実は、森口くんと杉下くんと、あれからメールの返事が来て、朝早く学校に行って話し合うことになった。

メンバーは、私、ピーチ、あやめちゃん、森口くん、杉下くん

そして、チカ。

私達はあやめちゃんと行く約束をした。

無事支度を終えて、あやめちゃんを迎えに行った。

3人で行くのは初めてだったから、あっという間に着いてしまった。

教室には、森口くん、杉下君、チカが既に来ていた。

「やっと来たな。」

「遅かったね」

「ごめんなさい。」

チカは黙ったままだった。

「じゃあ話に入ろうか。」

昨日の続きに入った。




「チカ、もうこういうことはやめよう?あたしも間違ってた。」

みんな、ピーチの気持ちに賛成だった。

だけどあえてなにも言わなかった。

「ちぃは、あやめとももの事を考えてやった事なのに…。なんでちぃばっかり責めるの?」

と、チカ。

森口くんが言った。

「確かに、お互い悪いところがある。黒崎は、黒神をほっといたように感じる行動をしてた事、黒神は、確かめなかった事と村山のやり方に賛成した事、岡本さんは、村山達の事を知ってたのに黒崎に嘘をついた事、僕らは無神経に首とつっこんでしまった事、みんな悪いんだ、だからみんなで反省して、自分の悪かったとこも認めよう?」

みんなうなずいていた。

私も森口くんの意見は正しいと思った。

「健彦は村山の悪いところ言わなかったけど、自分で分かるよな?」

「それはわかってるけど、ちぃに相談したのはももだよ?」

チカが反抗した。

わかってはいるんだ…。

「だから悪かったからやめようって言ってんじゃん!」

「悪かった事反省してるよ?ももは。」

わたしもとっさに反抗した。

「うん。そうだよ…」

「村山、まだそんな方法で、人を傷つけるつもりなのか?」

「傷ついたのはちぃだし。」

「ごめんね。私、ももの事考えてるつもりでいただけで、ももやちぃから見たら全然そうは見えなかったね、ごめんね。」

「あとは村山お前だけだぞ、岡本の事。まぁ黒神の事もだけど…。」

「えっ…あっ…あぁ…」

まさかの展開にあやめちゃんは驚いている。

「岡本さんは優しいから、村山の事許すって言ってるけど、悪いんだから、謝らなきゃ。」

「なんでちぃが謝んなきゃいけないのよ!」

「えっ…」

チカがいきなりどなった。

「あんた達なんて大嫌い!」

チカは走って教室を出て行った。

でも、誰も追いかけなかった。