コンビニ店員の喜び。その1
毎度毎度、たくさんの嫌味なお客様を相手にして精神的に心が削がれている日々ですが…
悪い人ばかりでは無いので、コンビニバイトは辞められないのです😌
おっちゃん
毎日来てくださるおっちゃん。
タバコとコーヒーを買われます。銘柄を覚えると大変喜んでくださいました。
そういった小さな事を当たり前と思わず、喜んでくださる、という事がまず私はとても嬉しく思うのです。
毎日来るので、少しづつ話すようになりお互いの事を打ち明けます。私の場合、「高校生で通信に通い、平日はほとんどバイトをしている。」と。
おっちゃんは、「嫁を早くに亡くして、男手ひとつでふたりの子供を育てた。今はどっちも独立して、寂しく1人で釣りばかりしている。」と、おっしゃいました。
たしかに、おっちゃんはよく私や他の店員にお魚を下さいます。
奥様を若くして亡くしてしまい、男手ひとつでお二人のお子様を立派に育てた、とても私には計り知れない程の苦労をしてきたことでしょう。
私は、この時なぜ、この人はいつも私に「頑張ってるね!」「頑張れよ!」と、声をかけてくださるのかわかりました。
私も、楽してバイトをしてる訳ではありません。朝早く、お客様の治安も大変悪うございますので、体力も精神も疲れてしまいます。
けれど、おっちゃんがいつも応援して下さり気にかけてくださるからここまで続けられました。
苦労を知る人程、他人に優しくできる。
私は、この言葉を本で読みました。この時、本当にそうなんだ、と感じました。
ただの店員に、いつもいつも「頑張れ」と一声かけて下さるのは、自分も苦労してきたから他人の苦労を誰よりも理解できるのだと。
おっちゃんがいるから、今の私はなんだかんだ楽しく働くことができてます。
もちろん、他にもたっくさんの心暖かいお客様がおられます。
私は、その方々こそが真の神様と思っております。
人の暖かさにふれた時、私もこうであろうと感じます。