生命の目的は隠されていた

ほんの僅かな物陰に


だが
それに気付いた生命は、大陽に委ねるままにした

やがて顕になった真実は

地深く根差し

天高く伸び

月を統合し、真実の実在となった


数々の存在は

天と地を今ここの大地に生きた



それぞれが断片だった

そしてさらに小さな断片となった

それでいて
常に統合と全体を記憶した断片であった


彼らが真実在となる時
再び大きな全体へと帰っていった

地上に個の真実のピースを残しながら



今日もまた、今この瞬間も

存在は絶えることなく続いている
物と変わらぬ心たち

石のような冷たい音

ただ空虚に鳴り響く

意味もなく沈黙に帰りゆく

役目も果たさぬままに



誰もが同じ

同じ顔

なくしたままに

知らないままに

知っていると繰り返す



空を見上げたこともなく

実在を感じることもなく

毎日絵を描く

氷の仮面に

ただ揺られゆく

速さに閉じられた箱の中






時間に埋めこまれた十字に感付いた鳥は

古代の光を求めていた

数々の笑顔に出会い

厳しさに出会い


遥かその手を求めて


翔び起っていった




全てがたった今

創り出された生命の樹へと
少年のような心とは、例えばどんな心?ブログネタ:少年のような心とは、例えばどんな心? 参加中




子供は二次的なものを付加させずに世界を眺め、感じ、識ることが出来る。

大人は二次的、さらには三次的なものに捕らわれ世界を眺めてしまう。


つまりはありのままであるかどうかの違いだろう。

子供は希望と新鮮さを

大人は不条理と不安を


この違いは大きい。



経験から得てきたあらゆるものを在りながらも置いておき、自らの中心に子供の感覚を据えていられる人

多分それが少年のような心を持つ人だろう。