りゅうが旅立ってから、何週間か経ち、まだまだ、慣れませんが少しずついつもの生活に戻りつつあります。
本当に突然のことでした。
ゴールデンウイークは元気で、やや食欲はありませんでしたが、いつもの牧場へ行きました。
実はこの後、ドッグマッサージの講習会があり、トレーナーの方に指導を受け、りゅうがリラックスできるマッサージを教えていただきました。
その際、りゅうの体をマッサージしてくれたトレーナーさんが「床擦れもなく、歯もとてもきれいで本当にお世話が行き届いていますね。頑張っていますね。」とお褒めの言葉を頂き、嬉しく思いました。今まで、りゅうが大事で大事で、可愛くてただそれだけでいたので、頑張っているとか、家族全員、思っていませんでしたから。
帰ってきてから、リラックスマッサージをすると、 本当にスヤスヤ眠って、可愛かった。
ずっと、そんな日々が続くと思っていました。
ゴールデンウイークが開けた週の土曜日、朝も元気にフードを食べ、主人にりゅうを頼んで、外出をしました。
お昼に電話した時は変わりはありませんでしたが、午後2時頃、突然嘔吐し、下痢も始まりました。
3時に急いで病院へ行きましたが、下痢に出血もあった為、5時にまた、病院へ行き
心配なので一晩入院をして様子を見ることになりました。
翌朝、日曜日の8時半ころ、容体が急変したと病院から連絡があり、急いで向かいましたが、間に合いませんでした。
年をとっているからいつかはとは思っていましたが、まさかこんなに突然にこの日が来るとは‥
先生によると、りゅうのお腹にある腫瘍が災いをして血栓ができ、詰まってしまったのではないかとのことでした。
朝は元気だったようで、先生も茫然としていました。
可愛くて、頑固で、優しくて、面白かった本当に大事な子でした。
思い出を話せばキリがありません。
なんたって16年3ヶ月だもんね。
今は、これに姿は変わりましたが、まだまだ我が家の居間に君臨しております。
最初にブログを始める時、背中を後押ししてくれたジンジャーママ、本当にありがとうございました。
りゅうのことをちゃんと残してあげられて良かったです。
りゅう、今まで本当にありがとうね。