2010年秋冬を振り返ってみて、2010年のトレンドキーワードを紹介します。2010年の秋冬は、あまりストレート過ぎない、ちょっとひねりをきかせたニュアンスがカギになったようです。甘いモチーフはさり気なく使って抜け感や大人っぽさを出したり、秋冬にあえて淡いトーンの色をフィーチャーしたり。まさにおしゃれ上級者向けのランジェリーシーズンといえました。さらに、新しいタイプの腹巻きやルームシューズなど、見逃せない新アイテムもたくさん登場しました。

秋冬のランジェリーは、アウターに透けたりひびくことを気にしなくていいぶん、色もデザインも遊べるというメリットもあります。これから春にかけて、ランジェリーで思いっきり自分らしさを表現してみてはどうでしょうか。





「ボディラインを美しく、スタイル良く見せたい」それは、世界共通の女性の願いです。そしてその願いを叶えられるようにサポートするのが、下着の役割でもあるわけです。そこで、「体型別ランジェリーの選び方」なる提案がされたりするわけですが、日本とフランスでは、その発想にちょっとした違いがあるようです。


フランスを代表するブランド" Aubade(オーバドゥ)"が提案する、「体型別ランジェリーの選び方」では、女性の体型を「Hシルエット」「砂時計シルエット」「ピラミッドシルエット」「逆ピラミッドシルエット」の4タイプに分け、それぞれのボティを魅力的に見せるには、どんな下着がおすすめかを知ることができます。

そして、もうひとつ注目したいのが、ちゃんとブラとショーツをセットで紹介しているところです。日本的考え方だと、ボリュームのないバストにはこのブラ、大きいヒップにはこのガードル、くびれのないウエストにはウエストニッパー、といった具合に、単品で紹介されることがほとんど。しかも「体型補整」として捉えられることが多く、このようにトータルコーディネイトでボディを魅力的に見せるといった発想にはなりにくいのです。


体を補正しながら、ランジェリー姿になった時に常に美しく、魅力的に見えるので、この演出法を試してみたいですね。




このブログでも何度も名前をだしている下着メーカー「トリンプ」と、下着について書きたいと思います。

ヨーロッパでは、1886年に世界的な下着メーカー、トリンプ・インターナショナルの前身「シュピースホーファー&ブラウン」がドイツで設立されました。欧米でもまだ上流社会の者しか本格的な下着を着用していなかった頃に、コルセットを製造し始めたのです。当時のヨーロッパでの流行は、胸のふくらみを強調したS字形のようなシルエットで、ボディメイクしていました。



そして、トリンプ・インターナショナルも1964年に日本へ上陸。その後は、日本のメーカーと競い合いながら、共に様々なヒット商品とブームを誕生させることとなります。シームレスカップブラが人気となった1972年、ベージュの下着が主流となった1973年、ブラ&ショーツのペアが一般的になった1975年、フロントホックのブラが人気を呼んだ1978年、ストラップレスブラが大流行した1983年、"よせてあげる"バストがブームとなった1992年。今では当たり前の商品がたくさん登場します。


ファッション、そして時代とともに進化する下着はまだまだ注目していきたいと思います。次はどんな商品を見せてくれるのか、トリンプにも期待です。