ミライビト

いつだって 僕たちは大人になる事 恐れていた
永遠の世界が 手の届く場所にあったら

いつだって 僕たちは大人になる事 恐れていた
腐敗した こんな時代だから


話し積もれば未来より過去の思い出たち
言葉匠に操り 人々を笑顔にさせる

先の事など語り出したら希望あるけど 見えてくるのは絶望


どれだけ どれだけ
悩みこんだって
それでも それでも
僕らは成長してしまう

無限ループ人生開始


僕らは生まれて ご飯食べて 言葉覚えて
入学して 勉強して 友達出来て たくさん遊んで
卒業して また入学して 大切な人出来て

こんな日も悪くない





卒業して……

同じ道なりを毎日同じ時間に
気付けばもう一年が過ぎていた




それが無限社会で生きる大人(ヤツ)

イツワリビト

良い顔ぶり 嫌われるの恐れる 僕らがいた

その場しのぎの偽り話

それで良いのかい？


２つの顔があって 日に日に変えるの上手くなって それが嘘か本当か分からなくなって 僕らはどうしたらいいか分かんなくなった


偽り人 心の声が聞こえるだろか？ 本当は違うんだろ 君の良心を

BEE Life

ひび割れたガラスに 描くピカソの絵なんか

指一つで壊す事が出来るんだって

泥のカタマリで 創造されたダビデ像

水かけるんだ


複雑な組み合わせ、方程式よりも
もっと大切なものを忘れてないかい


いつだって 僕は近道 君は遠回り だけどどうしても君がいつも勝ってしまう

いつだって 僕は単純な法則分からぬまま生きてきたのだから