知り合いが元旦那のFacebookを見つけたそうで
○○(私)はFacebookやってないから
見られないでしょ、と
ご丁寧にスクショしてくれたw
見せてとも言ってないのにw
そこで真っ先に生じた疑問
(あれ、元旦那ってSNS大嫌い発言してたよな、、)
「俺Facebookとか死んでもやらね~」
「なにが楽しいの?あんなの」
ん?
まさにそう言われてるあたりくらいから
ガンガン始めてるんだが、元旦那。
そーゆーとこも嫌いだったなーと冷静に回顧。
なんにつけ素直じゃないとこ。
興味あるくせに興味ないふりしたり
悪く言ったりするとこ。
そう言って逆に私がやりにくい雰囲気を
作ってたのかなあ??
きんも。
なにが寂しかったか、って
まだ離婚する前よ、一緒に住んでたとき。
そのときの元旦那と子供が
遊びに行ったときの様子とかあったの。
もうとっくに別行動で5年くらい経ってたし
離婚裁判中だったから
私は同行しなくて当たり前だったんだけどね、
元旦那といる子供たちが
楽しそうな顔してたんだよなあ。
子供らしい無邪気な顔。
当時は遊びだけ連れていって
家事なんもしないでいいとこ取り。やなやつ。
って敵意剥き出しだったけど、
「あのとき」は確かに子供たちは
パパのが好きだったんだな、楽しかったんだな
ってなんか思い込んじゃってさ。
ひそかに感じてた疎外感は
やっぱりあのときはあったことなんだ、
だから親権なくなって正解だ~
みたいな変なテンションになったりw
でも安心したのは
子供たちが私の居ない環境でもたくましくなって
今でもあっちはあっちで
生活の基盤がちゃんとできてること。
もう私は気にしすぎるほど心配しなくていいんだ
って思ったら肩の憑き物がとれたみたいに
たくさん泣いた。
※死ぬ気で親権とればよかったのに、とか
なんでがんばらなかったんですか、とか
思う人たくさんいると思うけど
裁判三年くらいやってたなかで
ありとあらゆることはやってました。
家裁の決定が出たとき
ちょっともう細かなことは忘れたけど
不服申し立てしたら最高裁になると言われて
家裁の決定=ほぼ覆らない最終段階なのに
その時点でまた一から証拠あつめて
都内に赴いて、ってやってくれる弁護士を探すだけで
膨大な資金と時間が必要だったこと。
最終段階からついてくれる弁護士なんて
ほぼいません。
わずかな時間で判決を覆してくださいなんて。
あとは裁判って
出した証拠に立証されて反論されて
出された証拠に立証して反論して
の繰り返しなんです。
だから証拠を出す=相手を刺激することになる。
せっかくいい塩梅で双方の意見がまとまるように
がんばってきたことも水の泡になる。
そういう駆け引きもあったんです。
ここらが潮時ですよと。
でも一番は
子供たちが可哀想すぎて
早く終わらせたかったんです。
うまくいえないけど。
私も離婚する前までは
親権ない母親をみると
なんでがんばらなかったのかな~
捨てたのかな~
って、ザ偏見でした。
まさかこんなに簡単に
物は言いようで判断されて
親権ってとられちゃうんだなあ、と痛感。
そういう方向になってくると
裁判所も家裁も話を終息に終わらそうと
もうなにも取り入らない印象。
やっぱり経験しないと
わからないよね。
同じ経験をした人の励みに
少しでもなれたらいいなー。