作業履歴をあげたこともないのに検索ワードで引っかかってくるのであげておく。
ダイハツ ミラ ココア(DBA-L675S)のテールランプ交換作業。
朝早く出かけるという娘のムーミン色のミラココア。
よく見るとテールランプ(後方赤色灯)が片方切れている。
整備不良になってしまうので朝っぱらから交換作業をすることにした。
今朝の氏家は昨夜からの雨が雪に変わってくるほどの冷え込み。
なにもこんな寒い日にやらなくっても…ねぇ?
隅っこに追いやられた僕のクルマの工具箱が火を噴く。
作業はいたって簡単。
後部ハッチゲートを開け テールランプユニットを固定している10mmのボルトを2箇所(黄色い丸の箇所)外す。
メガネレンチ(スパナ)じゃダメ、10mmソケットとラチェットでカチカチ…。
ユニットが外れたら適当な箇所に引っ掛けておく。
配線がそのまま車体にくっついているから。
電球は該当箇所(写真では黄色丸)のソケットを緩めて引き抜く。
ちなみにバックランプは右側の小さな灰色、ウインカーは左側の灰色ソケット。
赤矢印の部分は覚えておいて。
赤矢印の箇所には差し込みの(ピン)突起がついている。
ユニットを外すときはここが引っかかるのでプロなら素手でゴン! 丁寧なプロなら吸盤でユニットを引き抜く。
元に戻すときはこのピンを折らないように丁寧に叩き込む。
折れるとユニットの固定が緩くなる、部品単価は100円程度の安いものだけどお客さんに迷惑かかる、といいことなし。
切れた電球はたいてい黒く霞んでいたり白く濁っていたりする。
常時点灯しているわけではないので熱くはないけどヘッドライトのような高出力の電球は取り扱いに注意する。
電球の規格はS25ダブル球。
フィラメントが2本、段違いデベソが2箇所(180度)の口金タイプ。
こんな朝早く…でも電球在庫は持っていたりする。
なんて便利なオヤジなんだろう。
お友達がいない寂しい時の尾灯類の点灯確認方法は単純かつ原始的な方法で行う。
コンビニのような大きなガラスなどの反射するものがあればそれを。
なければ後部シートを倒して後ろを振り返ればよいかと。
お友達(相棒)はいたほうがいいね。
点灯確認が取れたら外した時の逆の手順で元に戻す。
プロはここでも最終点灯確認するね。
雪降ってますけど。
2017/03/27 記