ちょっと前に次に巻くバーテープのコトを記事にした。
実は既に新しいバーテープは購入済みだったんだけど 今のバーテープもまだ使えるまだ使える、と延び延びにしてたらいよいよボロボロになってきた。
天気も良くないし自転車乗れないので今日はバーテープ巻き直し。
キャノンデール純正品のバーテープ。
グレードやらカラー別に数点存在するが、今回選んだのはスーパーライト マイクロファイバーというもの。
CANNONDALEのＣの字のロゴは同色で控えめ、触り心地はフェイクレザーのようなサラッとした感触。
お値段は純正品なのにリーズナブルな2,000円。
先日のスカパードラマ版弱虫ペダルの撮影のときに弄ってたらボロボロになってしまった。
怪我した時もカサブタ剥くの好きなんだよ。
いつもは右ハンドルから巻くんだけど、今回は左ハンドルから巻くことにした。
数日前にＳＴＩレバーの位置を変更した時にホンの１ミリ程度左右の高さが違ってしまったから。
見た目はほとんどわからないけど、この微妙な左右差は乗ってて気持ち悪い。
左レバーの高さを基準にするために、今回は左から巻き直して右レバーは高さを揃えてから巻くことに。
このバーテープ、なんと左右の指定があった。
単色ではあるけれど バーエンド部にだけメーカーロゴがエンボス加工されていて、その向きの関係で左右が指定されてるのだろう。
今回は「例の切れっ端し」が入ってなかった。
どうするんかと思ってたら終点部分に通気孔があいてない部分があった。
きっとコレを切って使え、ってことだろうな、うん。
左ハンドル巻き完了。
左右指定に沿って巻いてみたら驚きの事実が。
いつもはエンド部を「内側から外側へ」巻いていたのだが、指定に沿うと『外側から内側』巻きになっていた。
こっちが正解だったのか…。
商品箱には白いエンドキャップが付属されていた。
白は…って思ったらカドハチのフレームを落札した人がオマケでつけてくれた緑のエンドキャップを思い出した。
今回はコレをつけよう。
ロゴの向きは合ってるのかな？
中央のネジは締めると中でくさび状に広がる仕組みになっていて抜け防止。
ってことは巻き直す時に手で抜けないじゃん。
両方巻き完了。
ステム付近は巻いたバーテープが剥がれないような処理でＣの字ロゴの入った白いテープを巻くようになっている。
素材はバーテープよりも良く伸びて粘着力も数段上。
まるで温湿布みたい。
先に巻いた左ハンドルのそのテープは切れっ端が上側になっていてダメ。
もう一度、白いテープだけ貼り直し。
でもそこだけ白いのはちょっといただけないなぁ。
チープな緑色の絶縁テープでも充分だと思うの。
まぁ一応付属してたから両方とも巻いたけど。
白いからヨゴレも目立つだろうな。
明日はこれで、海を見に行ってきます。
2016/08/27 記