ボルボV50には前オーナーのポータブルナビを付けてある。
ポータブルとはいっても本体とチューナー分離型で バックカメラ入力端子もちゃんと付いている。
せっかくだからこの機能をしっかり活かしてあげようと思う。











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スタンダードサイズのステーションワゴンとはいえV50の後方の視界はあまり良くない。
せっかくモニターがバックカメラ対応なのだから利用しない手はない。

















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僕の所有するクルマには全てバックカメラ・モニターが付いているので 例に漏れずV50にも取付け。


















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リアゲートの内張りは取っ手を外してから 「いつもの」硬いクリップを数箇所外すことで取り外せる。
取っ手はくさび状になっていて それを外してからでないと内張りは外せない。


















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リアガラス周りの内張りもやはり硬い。
脆い素材なので無理にねじ曲げると破損してしまうので注意すること。
ラゲッジスペースのランプはマイナスドライバーなどでこじって外す。

















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バックカメラの配線はリアワイパーの配線に沿って配置する。
間違ってもワイパーモーターから電源を取り出してはいけない。












  



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リアゲートから室内への配線はゴム製の蛇腹ホースの中を通す。
かなり窮屈だけど根気よく靴下を手繰り寄せるようにして配線を通す。
蛇腹ホースのグロメットはしっかりと元に戻すこと。
雨漏りの原因になってしまうため。

















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リアゲートから助手席下のナビのチューナーまではピラーからスペアタイヤ脇を通り後部ドアの下のプレート裏側を配置した。

















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リアゲートのオープナーとナンバー灯の複合パネルはいつもの星型ビスで留まっている。

















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リアゲートオープナースイッチのコネクターを外し、バックカメラ台座に合わせて穴開けをする。
カメラ配線はコネクターと同じ穴を通してリアゲート内に配置。

















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これで見えない世界もみえてくる。



















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暗視カメラではないものの、V50のバックランプはかなり明るいので暗闇でも充分な視界を確保できる。
このカメラは型落ちモデルの特売品だったが 魚眼レンズのように視野角が広いので優秀。
僕のミニにも付けたいくらいだ。










最終確認は目視にて。




2016/05/03       記