新しいお友達「ボルボV50」のヘッドライトが暗くて夜道が危ないということで 恒例のヘッドライトHID化を執り行った。















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年式のボルボV50の型式はMB5244。
このグレードのヘッドライトはハロゲン球。
バルブ品番はロービームがH7、ハイビームがHB3だ。

トレイルブレイザーの時のようにアメ車品番ではなく 国産車でも使用しているありきたりな品番なので HID化は比較的簡単だ。
まずはヘッドライトアッセンブリを外すことから始まる。











 



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ボンネットをあけ ヘッドライト裏側に差し込んである固定金具を引き抜き ヘッドライト丸ごとを外側へ押し出すとごっそり外れる。
ここまでは工具不要、差し込み金具を抜き取る時に怪我をしないように注意。



















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ヘッドライトアッセンブリの裏側にある 黒いカプラーを外して車体から摘出。
















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ヘッドライトアッセンブリの裏側にある防水の蓋を外すとバルブたちが待っている。
丁寧に配線を外してバルブを取り出す。
















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ドライビングランプの品番はH7バルブ。
アッセンブリで、しかも防水パッキングが付いていることからバラストはヘッドライトアッセンブリに内蔵させる必要があるので 薄型バラストのリレーレスタイプをチョイス。
せっかくの防水パッキングに穴を開けるのは忍びないからだ。

ヘッドライトバルブの配線に極性は無い(と思われる)ものの、黄色をプラス、茶色をマイナスに結線した。














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アッセンブリを取り外したついでにポジション球もLED球に変更。
トレイルブレイザーの時に大量仕入れしたLED球(T10)のあまりがあったのでそれを使用。
安価なLED球はプラスマイナスの極性があるので 点灯しない時はバルブの向きを変えてあげる。

今回も正解率50%と相変わらずの低さをマークした。


取り付け後
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アッセンブリ外しのついでにハイビーム球も高出力タイプに交換。

バルブはひねって固定してあるだけ。















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ここはHID化はしない。
ハイビームは即座に点灯してほしいからだ。

バルブの品番はHB3。
口金に樹脂製の台座が付いていて扱いは容易。


取り付け後
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ロービーム点灯
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この時点で「おや?」と気付けば良かったんだけど。
時間的に遅いのでまた今度。









2016/04/30   記