アルテグラWH-6800のフロントハブに違和感があり 明日のライドに備えて追加メンテナンスすることにした。
最初に違和感を感じたのは高速域での下りでカタカタ揺れているような気がしたため。
帰ってから車輪を揺らしてみるとほんの少しハブがカタカタと音がしてた。
ステムを掴み、少し持ち上げて地面に落とすと「…ビィィィィン…」と何かが振動してるビビり音がしていた。
中古購入時にメンテナンスしたつもりだったけど詰めが甘かったらしい。
ガタと言ってもコンマ1ミリ以下の微かなもの。
だけど音が気になる気になる。これは仕方ないね。
このタイプのハブはメンテナンスが簡単で調整しやすい。
まずは黒いウォーターシールをマイナスドライバーなどで切り込みの部分から差し込みこじって抜き取る。
次に同じサイズのアーレンキーで反対側を支持しながら銀色の軸のフタを外す。
黒いプラスチック製のロックナットを抜き取り奥のナットを締め込む。
ここがこのタイプのいいところでギザ山何個分、と目に見えて締め具合の加減ができる。
締めたり緩めたりして結局2山締めることになった。
※2山はネジの垂直方向ではなく円周方向の角度で2山。
メンテナンスは重要。
2016/04/02 記