・優しいね

・いつも笑顔だね

・一緒にいると癒される

・素直で純粋だね


いつもかけてもらう嬉しい言葉。



そして、その言葉とセットでよく言われる言葉。


・恵まれた環境で育ってきたんだね

・悩みがなさそうだね

・苦労してなさそうだね

と言われたり、思われてたり。



私をパッと見た印象と喋った印象で、きっとこの人はこういう人だろうと相手がイメージしているものだと感じています。

第一印象は3秒で決まると言われるように、その人の第一印象を決める要因の9割は視覚・聴覚情報であるというメラビアンの法則もあります。



第一印象のことはさておき、、、



どうしてみんな優しい人と感じてくれるんだろう…
嬉しいけど、私はずっと優しい人になりたいと思っているのに…


そうずっと心の中で思っていました。




優しさとはなんだろう?と考える中、ある時自分を振り返った時に思ったのです。
きっと私の中にある優しさは、経験により培われたものだと。



私には、お空に還った3人の天使がいます。
1人は流産、2人は死産。一卵性の双子で産声のない出産も経験しました。

一番辛く悲しい出来事でしたが、3人の天使に大切なことを教えてもらいました。


生と死…

当たり前の日常の中にたくさんの幸せがあることを…

大切な人と過ごす時間の大切さ…

大好きな人に会えること、そして大好きと伝えれることを…

後悔しない生き方を…





だから私は知っている。

”1+1=2” 
答えを2と分かっていてもどうにもならないことを…

本当に分かってほしいことは、
”1+1=−100”
答えが分かるのに、なぜか−100になってしまう…
その−100の気持ちを分かってほしいことを…




だから私は知っている。

1+1=100になることも…
まっすぐな思いが巡り巡って、優しさや幸せの思いの形になって”100”になることを…




−100の苦しみが+100の幸せになることを私は知っている。


なぜなら、

”当たり前の日常の中にたくさんの幸せがあるから”



大丈夫…


意味のないことは何一つない…
全て必要なことなのだから…