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2016年(平成28年)恒例の初登山大会を野洲市レクレーション研究会が主体となり野洲市より補助金をいただき、実行委員会方式で開催しました。

当初、天気は良いときいていたが、夜中から少し雨が降り、3時30分ごろ、雨もほとんど降らなくなりました。
私(青木)は、森スタッフに3時20分ごろ迎えにきていたfだき、集合地である、滋賀県野洲市三上国道八号線沿い御上(みかみ)神社に3時半過ぎに着き、4時前からスタッフ全員で受付準備と甘酒準備を開始しました。
4時45分から受付開始でしたが、4時半ごろから早く来られる方もあり、4時半ごろから受付を始めました。

時折、雨がポツポツ落ちてはいましたが、登山をするという事で、全てを進めました。
登山の問い合わせ先として私の携帯番号を公表しておりましたので、7または8件、4時代に電話がありました。
5時15分になり開会式を行い、樋口くんの司会で、板倉大会長と川端教育長の挨拶があり、その後、川波くんによる準備運動、そして樋口くんから諸注意事項があり、5時30分先頭・中間・最後尾にスタッフが分かれ出発しました。

先頭は6時半ごろ頂上(432m)に着き、日の出まで随時休憩をとりました。
7時10分過ぎ、初日の出が上がり、上田てっちゃんと仲間たちによる、ミニギターとマンドリンとオカリナ演奏をバックに1月1日の歌・ふるさと・琵琶湖周航歌をみんなで歌いました。
また、登山された方には要項に記念スタンプを押してあげました。
今回の登山中のチェックポイントを通過された人数は350名でした。
登山口の裏道から登られた方は人数にはいれようがないので、記録として残っておりません。
390名をもって、第34回三上山初登山大会の参加人数とします。
登山後、下山された方は、受付で下山記念スタンプ・三上山絵葉書・参加証と商工観光課からいただいたきんちゃく袋をお一人お一人に配布しました。
その他、希望者には今年の抱負を短冊に記入していただいたり、有料(50円)ではありますが、未来はがきを自分宛に書いていただきました。
そして、甘酒を飲んで、温まっていただきました。
最後に四回に分けて、集合記念写真を撮り、終了させていただきました。

初登山について当初、役所からは20万円の委託費をいただいておりましたが、 受益者負担の原則もあるということで年々減らされ、実行委員会自らも参加費を取るなり、寄付金を集めなさい、という事で5、6年前から4万円まで委託費を減らされ、昨年からは勝手な言い分として寄付金を集めているのなら、委託費ではなく補助金とすると言われ、そうでないと人的協力や荷物の運搬協力も委託事業ではできないとの事で、今回からは補助金4万円となり、補助金であるから主催や共催の名前も使えず、野洲市並びに、野洲市教育委員会、後援となった。
また、来年からは、補助金のみであり、後援名義のみとなり市からの一切の人的や運搬の協力はできないとの事である。
野洲市は市民とともに生きるとか活動するなど都合のよい事をいっているが、強い団えの体には補助金を渡し、人的や運搬や事務など積極的に協力しているが、弱い団体には、今までの実績も絆も無視する事が行政としての正しい任務と思っているらしい。
それでも、私たちはなんとか参加者がいる限り、続けようとがんばります。