今年のグラミー賞最多ノミニー、Kanye Westについて考えてみる。
「Through the wire」でブレイクした、Kanye, あれから10年近くたった。
はじめは、Jay-Zの認めた人って認識だったけれど、気が付けば
ヒップホップ界の大物に!
アメリカの黒人でもなく、英語ネイティヴでもない私にとって、
ヒップホップの好き嫌いは、歌詞の意味よりもまず、
サンプリングする曲のセレクトと使い方のセンスで決まることが多い。
その点、Kanyeは、しょっぱなからシャカカーンのヒット曲を全面的に
サンプリングした「Through the wire」を発表して、オールドスクールファンの私のような者への
アピールは成功した。
その後もその曲をそう使うか!と新たに発見すること多く、
気に入った曲のリリックの聞き取りを試みたり、
その背景に広がるアメリカのブラックコミュニティについて考えたりするという発展を
していく。
コンスタントにアルバムを発表しヒットさせているKanye,今回のグラミーはどうだろう?
Adeleに行きそうな気もするし、それはそれで当然かなーと予想するけれど。