ご覧いただきありがとうございます
2020年3月 長男出産
2022年4月 次男出産
35歳の専業主婦の日常を綴ってます
続きです。
赤ちゃんは無事に生まれ、あとは産後の処置のみ。
助産師さん→
女医さん→
私→
「💩は出なかったよ」
↑出産レポ①と②をお読みいただいた方は分かると思いますが、ずっと💩したいって言ってた(笑)
痛みより💩したくて、あらかじめ『絶対出ます』宣言してました
「えっ!そうなんですか!絶対出たと思った」
「楽しいお産だったねー」
↑バースプランに明るく楽しく出産したいって書いてたから全く悪意はない、全体の総括で言ってくれた。
「本当に早くて展開について行けなかったですー」
とか話しながら、臍帯血バンクのための採血を採ったり、私の甲状腺の数値が悪かった時期もあったので、胎盤から採血して赤ちゃんの甲状腺の数値を調べたりしてくれてました。
しばらくして
「胎盤がねぇ…出ないのよねぇ」
「無痛じゃないもんね…出産して20分くらいは様子見よう」
「このまま出なかったら嫌だなぁ」
「そうねー。剥がすとなると赤ちゃん産む時より痛いって言う人もいるわね」
お腹押しながら胎盤出そうとしてくれるが出ない…
「大丈夫。私女で腕細いから、男の人より痛くないと思う。」
産後20分経過
胎盤出ない
臍の緒を掴むのが助産師さんから女医さんに変わる。
(あ…用手剥離始まるんだ…)
「痛かったら教えて。大事な兆候だから」
腕を入れ、優しく胎盤を剥がしてくれる。
確かに痛いけど、陣痛よりは痛くない。
優しく優しく胎盤を剥がしてくれて、途中痛くないかも確認してくれながら、胎盤出てきました。
胎盤の破損もなく、子宮内に残ってる胎盤もなさそうと
「本当に痛みに強いね」
「思ったより全然痛くなくてよかった」
と話してましたが
止まらない、流れ出る液体。
「出血多いね。子宮収縮剤追加して」
と慌ただしくなる。
私は生あくびが出始めて、あ〜血圧下がってるなぁと思いながら、1人目も出血多かったからそのうち止まるだろうと、血圧も低いせいかフワフワしてボーッとしてきました。
その間も子宮収縮促すためにお腹からマッサージしたり色々痛かった。でもちょっとボーッとしてて記憶が曖昧。
「切開したところ縫うから、局所麻酔するね。麻酔の注射もちょっと痛いからね」
針刺すのは痛かったですが、縫う時には痛いか確認しながら縫ってくれて、優しい女医さんでした。
ようやく夫と面会できるようになり、本当はLDR内での面会は赤ちゃんが産まれて1時間しかできませんでしたが、とっくに1時間過ぎてたので、特別に1時間赤ちゃんとLDRで過ごせることになりました。
赤ちゃん、産後の処置中もずっと部屋の中にいたみたい
全く泣かないし、存在感なくて全然気づかなかった(笑)
スタッフの方も再度動画や写真をたくさん撮ってくださいました。
芸能人とかさ、キレイな人って分娩台でもキレイよね。
私はどうしても二重顎になってしまって、決して人に見せられるような写真はない
1時間の面会が終わり、パパは長男の待つ実家へ
その後もちょこちょこ出血確認してくれるんだけど、やっぱり出血量が多いみたいで、縫った場所にクスコかけられたり、新人助産師さんが先輩と2人で回ってるから、子宮マッサージも新人さんと先輩と2倍されたりと、出産より産後の処置が辛すぎました。
導尿も地味に痛いよね
もう次の出産はないと心に誓いました。
産むだけならいいけど、その後が辛すぎる。
1人目も出血多くて子宮収縮悪かったけど
2人目はそれ以上。胎盤用手剥離と弛緩出血。
3人目はこれ以上の出血が起こりそう
その結果、出血確認のために産後7時間LDRで過ごしました。
本当にベッドが硬すぎて、体中痛くて腰が砕けました
結果、出血は1,200gだったみたいです。
歩いても大丈夫になったので、フラフラしながらようやく入院部屋に行きました。
まだ、辛いことは続く。。