46歳のとき、私は突然「片目の視力」を失いました。
それまで「見えて当たり前」だった世界が一瞬で変わり、正直に言えば恐怖と不安でいっぱいでした。
片目を失ったことで感じたのは、ただ「不便」や「苦しみ」だけではありません。
むしろ、それまで気づかなかった 見えることのありがたさ や 人に支えられて生きていること を強く実感しました。
■ 見えにくいからこそ見えた景色
・段差が怖くて、歩くスピードが落ちたときに気づいた「道端の花」
・人混みが苦手になったことで、あえて選んだ「静かな場所の心地よさ」
・片目の不安を打ち明けたとき、返ってきた「大丈夫だよ」という言葉の温かさ
失ったものと同じくらい、いやそれ以上に、新しく得られるものがあることを知りました。
■ 今の私が大切にしていること
- 無理に強がらないこと
見えないものは見えない。助けを求めていい。 - できることに目を向けること
両目でできなくても、片目でも楽しめることはたくさんある。 - 同じ境遇の人に伝えること
「自分だけじゃない」と思えるだけで、心は軽くなる。
■ 最後に
もし、今この記事を「不安な気持ち」で読んでくださっている方がいたら、私はこう伝えたいです。
「失ったものを数えるより、残されたものを大切にすれば、人生はまだまだ輝く」
私自身、まだ不安になる日もあります。
それでも一歩ずつ、片目でも自分らしい景色を見ていきたいと思っています。
