暗闇で、見つめていた

じっと、ずっと、吸い込まれるように

あの時見た景色が、色鮮やかに映し出される

暗く、重く、冷たい部屋の中で

僕は蹲るようにして、見つめていた


消えない記憶、重く痛々しくて

消せない赤に、憂いやんでいた

きっとずっと、消えることはない



もう、いいんじゃないかな

心を休ませたい


ずっと、眠っていたい



もう、今日を最期にしたい