京都府木津川市 おはく音楽教室


音楽とは関係のないお話です。

もう立ち直りましたが、

最近巣立ちロスになりました。
同じような人がいるかなと検索したら、
『空の巣症候群』とは、子どもの自立により虚無感や……

あっ、そっち真顔

うちの子達は家から職場に通っているからか、

幸いそういった気持ちにはなっていません。


私の場合は文字通り、雛の巣立ちロスなんです。


  イソヒヨドリの雛と餌を咥えたお父さん

    5/7 ↑イソヒヨドリの雛とお父さん


イソヒヨドリがうちの車庫の奥に巣を作って、

気づいた時には雛がいました。木が傷んだりする心配もありましたが、結局応援することに。


次から次へ餌を運んでくるお父さんとお母さん。

こちらが見ていると巣の場所を知られたくないのか、用心して動きません。

辺りを見まわし餌を咥えたまま暫く動かない親鳥。

本当に頭が下がります。


5月20日、

一羽の雛が巣から落ちて一時的に保護していました。巣に戻してあげるにも梯子でも届かないところに巣があるのですぐには戻せませんでした。

その間親鳥が家の前に来てもの凄く鳴きました。

けたたましく鳴いていて罪悪感でいたたまれなかったです。返してあげる時も近くまで来て多分めちゃくちゃ威嚇していました。

親鳥の子を思う気持ちと勇気に頭が下がるばかり。

人間の匂いがつくと子育て放棄するという説もありますが、鳥の嗅覚ではそこまでわからないらしく後から知りましたが人間匂いがつくと天敵からは狙われやすいかもしれないのですが…

調べると親鳥は人間の匂いは大丈夫でも

何日も雛と離れていると

子育てモードがリセットされてしまって、

子育てしなくなるとも見ました。



   5月22日巣から出て車庫の中にいた雛




           こちらは多分別の雛





22日、お母さんに導かれるように走ったり飛んだりしながらどんどん坂を登っていき、道路に出るところになりました。

その道路の向こうにお母さんが行きましたが、高い段になっていて上にはまだ飛べないので道路を渡るのは無理で、道路に出ないようにしました。

猫やカラスから守るためにももう少し車庫の辺りで飛ぶ練習をしてから巣立って欲しいと思いました。

それから暫く茂みに入っていて見失いましたが、暗くなってきたので仕方なく引き上げました。



    雛に(おそらく)飛ぶように促してるお母さん


もう一羽の雛もお母さんに促されて飛びましたが、横のお家の塀の中に落ちました。そこからどうなったかわかりません。


あそこで見守らず、道路に出ても車に轢かれなかったかもしれない、猫に襲われなかったかもしれない、私が余計なことをしてしまったかと悩みました。


翌朝イソヒヨドリを探しに近所をウロウロ歩きました。一羽のスマートに飛ぶ親鳥らしき鳥と二羽のバタバタ飛ぶ鳥を見ました。確信はありませんが、あれがあの親子かなと思うことで心を落ち着けようと思いました。


それから毎日鳥の鳴き声がすると急いで外に雛や親鳥を探しました。

25日からお父さん、お母さんを別々に見るようになりました。巣立っても暫く近くで生活して、巣に戻ってくることもあると聞きます。


28日藁のようなものを咥えたお母さん


また巣を作ろうとしている?

またここに巣を作ろうとしてくれるのは嬉しいけれど、車庫の柱やらが心配になるので、申し訳ないけれどこれ以上無理かもしれません。

私はきて欲しいですが…


その日の朝と夕方に、お母さんとは違う丸いフォルムのおそらくイソヒヨドリの雛が。




同じ雛なのか、二羽の雛なのかはわかりません。

親鳥と比べるとまだまだですが、だいぶ上手に飛べるようになっていて安心しました。

自然界で生きていくことの難しさを目の当たりにし親鳥の一生懸命な姿が目に焼き付いています。


雛が落ちていても助けてはいけないと聞きます。

危険だと思うと助けたくなりますが、

何もしない方が良かったかと後で気になりましたし、助けなかったとしてもそれでよかったかのか気になるのではないかと思います。


引き続き観察したいと思います。