はじめに
お金のことになると、なぜか苦しくなる。
愛の話をしているのに、どこかで遠慮してしまう。
本当は大切なもののはずなのに、
どちらかを選ばないといけないような感覚。
私はずっと、このふたつを別のものとして扱っていた。
愛は綺麗なもの。
お金は現実的で、どこか重たいもの。
そうやって、無意識に切り離していた。
でも、その分断が
自分の中の違和感を生んでいたことに、
当時は気づいていなかった。
体験
苦しい時、助けてほしいと思ったことがある。
言葉にするのも、少し勇気がいるような状況で、
それでも私は、誰かを信じて差し出そうとした。
でも、その時に
信じてもらえなかった経験がある。
心配されたわけでもなく、
一緒に考えてくれたわけでもなく、
ただ、どこか距離のある反応だった。
その瞬間、私は
「ああ、この人は私を信じていないんだ」と感じた。
悲しかった。
お金の問題のはずなのに、
傷ついたのは、もっと深いところだった。
“助けてもらえなかった”という事実よりも、
“信じてもらえなかった”という感覚の方が、
ずっと心に残った。
でも、その出来事は時間とともに
少しずつ違う形で見えてきた。
あの人は、冷たかったわけじゃない。
ただ、自分の中の不安や不信感を優先しただけだった。
つまり──
“お金”を出さなかったんじゃなくて、
“信じること”を出せなかったんだと、気づいた。
そして同時に、
私は私で、ある思い込みを抱えていた。
“愛があれば、お金は関係ない”
そう信じようとしていた。
でもそれは、本音じゃなかった。
どこかで無理をして、そう思い込もうとしていただけだった。
本当は、安心したかった。
本当は、信じてほしかった。
そして、ちゃんと支え合える関係を
望んでいた。
気づき
お金は、ただの紙じゃなかった。
それは、その人の
「信頼」や「安心」や「エネルギーの流れ」そのものだった。
どこに使うか。
誰に差し出すか。
そこには、その人の価値観や、
心の開き具合がそのまま表れる。
だから、納得していないところには流れないし、
心が閉じているところにも流れない。
逆に言えば、
ちゃんと信じられる場所には、自然と流れる。
無理に頑張らなくても、
説得しなくても、
“ここだ”と感じたところには、静かに動いていく。
それは、とても正直なものだった。
そして私は、ようやく気づいた。
愛とお金を切り離していたのは、
現実じゃなくて、自分の中の怖れだったんだと。
静かな真実
愛とお金は、切り離せない。
どちらも、
“どこに自分を差し出すか”という選択。
どこで心を開くのか。
どこに信頼を置くのか。
その在り方が、そのまま形になって現れる。
だからこそ、
お金の流れを見れば、その人の愛の在り方が見えるし、
愛の在り方を見れば、お金の流れも見えてくる。
どちらかだけ整えることはできなくて、
本当は、同じ場所で繋がっている。
私はようやく、
このふたつを同じ場所に戻し始めた。
無理に美しく見せることも、
現実から目を逸らすこともやめて、
ただ、正直に感じることを選び始めた。
問い
あなたは、誰に
安心して差し出せますか?
無理をしなくても、
構えなくても、
自然に心が開いていく相手はいますか?
そして、
あなた自身は──
受け取る準備ができていますか?
差し出すことと同じくらい、
受け取ることにも、
実は勇気がいる。
それでも、
その循環の中に入ったとき、
愛とお金は、
もう別々のものではなくなる。




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