2019年度理事長所信の一部。
2018年の年末に完成した所信。
2019年は、日産自動車のゴーン氏の
逮捕、レオパレス21の建築基準法違反、
かんぽ生命の不正販売等、経営責任
による不祥事が多い一年でした。
論語と算盤で渋沢栄一先生がおっしゃる
富をなす根源は何かと言えば、仁義道徳。
正しい道理の富でなければ、その富は
完全に永続することができぬ。
その通りだと思います。
企業経営を通じて社員やその家族の
物心両面の幸福。
仕事を通じて貢献し社会や地域に必要
とされて、無くてならない企業や人で
あろう。
そんな企業や人が増える。
それこそが地方創生です。
2019年理事長として15年間の青年会議所
の我が生涯に一片の悔い無し!
2019年お世話になりました! 


ラオウ気取り(笑)

経営者に必要な能力の向上に繋がる事業の実施】

 日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一氏は『論語と算盤』を著し、※注1「富をなす根源は何かと言えば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ。」と道徳経済合一を説いています。企業の目的は、「人間性の追求」「社会性の追求」「経済性の追求」により社会に貢献し、企業を永続する事だと思います。

本年度は、経営者に必要な能力の向上を目的に学ぶ機会を創造します。経営者に必要な能力は様々です。

その中でも、社会の公器としての理念を掲げ、まわりを同じ方向に導く力を育成します。高い志を持ち、学んだ事を経営で実践し、社会に貢献する事で、笑顔で幸せにする経営人財を育成します。

※注1渋沢栄一論語と算盤の第1章処世と信条より

ここで一句
例会で
ラオウの名言
引用し