ハクビシンより伯備新幹線が
待ち遠しい39歳渡邉冬樹です。

本日は、境港青年会議所理事長
として伯備新幹線の早期実現を
求める総決起大会に参加しました。
開催地の安来市長の近藤市長より
開催挨拶。

細田衆議院議員、舞立参議院議員、
日本青年会議所中国地区協議会
佐藤会長より来賓挨拶。


出雲青年会議所松田理事長より
決意表明。


境港商工会議所堀田会頭より
大会決議採択。


米子市議会議長渡辺議長より
ガンバロウ三唱で第1部が
終了しました。

大会決議
昭和48年、全国新幹線鉄道整備法に
基づき、「中国横断新幹線」(伯備新幹線)
は「山陰新幹線」とともに閣議決定により
基本計画路線となったが、その45年以上に
わたり進展をみていない。特に、中海・
宍道湖・大山圏域(以下、「圏域」)を含む
山陰地方は、新幹線や高速道路等の基幹的な
社会基盤整備が他地域と比べ格段に後れを
とっており、その発展にとって不利な状況
が続いている。
この圏域には、約65万人の人口集積があり、
日本海側では、新潟、金沢に次ぐ3番目の
都市圏を形成しており、これからも大きく
発展していく可能性を持つ地域である。
この魅力的な圏域と山陽側、関西圏等の
都会地を結ぶ新幹線が整備されれば、
その大幅な時間短縮効果により、「定住
促進、観光・ビジネス交流の拡大」
「新たな設備投資等」による大きな
経済波及効果により「地方創生」の実現
が期待されているとともに、災害に強い
新幹線の導入による「圏域の強靭化」も
求められている。
日本列島を「新幹線ネットワーク」で
結ぶことは、我が国の喫緊の課題である
「人口減少・少子高齢化」「東京一極
集中による地方都市の衰退」に歯止めを
かけ、「国土の均衡ある発展」と
「地方創生」の実現のほか、「大規模
災害時の代替機能の確保」による
「国土強靭化」や本州西部地域の発展
による「日本海側国土軸の形成」など、
国益にも大きく寄与するものである。
したがって、新幹線は、国家戦略として、
国の意志と責任において整備するべき
である。
よって、我々整備推進会議は、「山陰縦貫
・超高速鉄道整備推進市町村会議」及び
「山陰新幹線京都府北部ルート誘致・
鉄道高速化整備促進同盟会」等、多様な
活動主体とも連携、協力し、国に対して、
以下の事項を要望するなど、新幹線整備の
実現に向け、一致団結し、強力に活動を
推進するものとする。
1「中国横断新幹線」及び「山陰新幹線」
を次期整備計画に位置付けること。
2新幹線整備にかかる予算総枠の拡大を
図ること。
3整備事業費の地元負担のあり方の見直し
を検討すること。
4並行在来線を経営分離しないために必要
な措置を検討すること。
以上、決議する。
令和元年10月20日
中国横断新幹線(伯備新幹線)整備推進会議

ここで一句
夢実現
新幹線で
まちづくり

冬三心の俳句