いつもは、行きつけのお好み焼き屋があるのだが、いつか、ふらりと寄った一軒で・・・。
夫は「そばの肉玉、イカ天入」。私はイカ天が好きではないので、「そばの肉玉」。そばの肉玉は、広島風お好み焼きの最もポピュラーなかたちである。
ところがやってきたのは、二枚ともイカ天入。
「あの、イカ天なしで頼んだのですが」。
すると、「あ?間違えた? 気にしないで」。
言葉の意味をはかりかねていたら、夫が解説してくれた。イカ天入のほうが高いけれど、その分はおまけということだろう・・・しかし、私はキライなのだから、そういうことではないだろう。
それで、随分昔のことを思い出した。小学生の夏休み、4~5人でかき氷を食べに行った。みんなが頼んだのは「いちごミルク」。私は練乳が苦手だから「いちご」。当然、いちごミルクのほうが少し高い。
シャーシャーと氷を削る音がして、しばらくして出てきたのは、どれも「いちごミルク」。この時も「気にしないでね」と言われたけれど、子どもの私は返す言葉もみつからず、屈辱感だけ味わった。
こういう人はきっと世話焼きな人なのだろう。大きなお世話というやつだ。
夫は「そばの肉玉、イカ天入」。私はイカ天が好きではないので、「そばの肉玉」。そばの肉玉は、広島風お好み焼きの最もポピュラーなかたちである。
ところがやってきたのは、二枚ともイカ天入。
「あの、イカ天なしで頼んだのですが」。
すると、「あ?間違えた? 気にしないで」。
言葉の意味をはかりかねていたら、夫が解説してくれた。イカ天入のほうが高いけれど、その分はおまけということだろう・・・しかし、私はキライなのだから、そういうことではないだろう。
それで、随分昔のことを思い出した。小学生の夏休み、4~5人でかき氷を食べに行った。みんなが頼んだのは「いちごミルク」。私は練乳が苦手だから「いちご」。当然、いちごミルクのほうが少し高い。
シャーシャーと氷を削る音がして、しばらくして出てきたのは、どれも「いちごミルク」。この時も「気にしないでね」と言われたけれど、子どもの私は返す言葉もみつからず、屈辱感だけ味わった。
こういう人はきっと世話焼きな人なのだろう。大きなお世話というやつだ。