雨の続いた日々から一転し、昨日は33度を超える暑さ。からだがなかなかついていかない。

 「ね~。精神世界といわれるもの、よく知らないからちょっとなにか読んでおきたいんだけど、ある?」
 書店に勤める息子が、最近人文系のコーナーを担当するようになって、そんなことを言ってきた。
 「あるある。バシャールとか、いろいろ」
 「バシャール?あるの?」
 「もち」
 「で、なに読んだらいい?バシャール?」

 というようなわけで、でも勧めたのは「ビーヒアナウ」と「密教」。これ?手に取った息子は、思っていたのとは少々違ったらしい様子。
 それから、「花鳥風月の科学」(松岡正剛)やヘルマン・ヘッセもぜひに。
 
 そんなわけで、私も再読しようかと本棚を探して取り出したのは「即身―密教パラダイム」。前半は、1986年、高野山大学で行われたシンポジウムをまとめたものだが、そのメンバーたるや、コリン・ウィルソン、フリッチョフ・カプラ、ライアル・ワトソン、松岡正剛。司会が松長有慶。

 仏と人間と環境世界とが、すべて物質と精神の総合形態で成っている、そして仏も人間も本質的に同じ構造を持っているから、人間は本来仏なのである・・・と空海さんは考えたのだそう。
 あ~懐かしい~一冊、あ~エクスタシ~。

 晴れ。1歳半年になるわんこ(モモ)を洗ってやろう。やんちゃ娘にも仏性あるのかいな。