昨夜は11時に床につき、今朝は9時まで眠っていた。夢のひとつも見なかった。
 昨日は陽気がよくて、「あ~テニスしたい」という私のつぶやきに、珍しく息子が「いいよ」と返した。
 だけど、以前と違ってさ、脚力、腕力、持続力・・・体力全般ひどいもんだよ。そんなことは百も承知。というわけで、1時間半ほどふたりでテニス。
 なにしろ、現在息子は無職の身である。彼の名誉のために付け加えておくが、これは勤めていた会社の破綻によるもので、彼自身に責任はない。
 正月あけから新らしい職場が待ってくれている。ありがたいことに。

 一人旅のための「休暇」なんだろうな。想像がつく。
 だって、すぐにも「仕事においで」と声がかかっていたから。

 「オレね、3週間ほどインドに行って来ようと思う」
 案の定。
 
 前回は行けなかった、バラナシが目的らしい。ガンガーを見ておいで。「死」というものが感情を別にしたところで、いかにシンプルなものかを確かめるがいい。そして、そのこと自体が、また人間にとって、違った意味でいかに衝撃的であるかを。
 
 そう、いのちの中には常に死がある。そしてその中に、まるで入れ子のように救いもあるのだ・・・ろう。多分。